結論編
創刊25周年記念となるニコラ2022年8月号の表紙予想です。
今日は、予想の手順をまとめた6月4日更新の「表紙予想の考え方」に続く実践編。
具体的に、いったい誰が記念号の表紙モデルとなるのか。8月号表紙予想の結論を出してみます。
予想のポイント
改めて、前回まとめた”○○周年記念号”の表紙予想のポイントを整理するとこんな感じ。
15周年号&20周年号ともに、表紙モデルは5人で、その内訳は「高1×2人」+「中3×2人」+「年少組×1人」。
それぞれ学年代表ということで、各学年のトップモデルの集合体。つまり、現在のニコラにおける”オールスターメンバー”となります。
高1(2人)⇒現生徒会長&副会長
中3(2人)⇒次期会長&副会長候補
中2(1人)⇒2年後の会長候補
予想の手順
ポイントが確認できたところで、さっそく具体的な予想に入っていきます。
手順としては、15周年&20周年に続き、今年も5人表紙になることを大前提に、最初に「学年の枠」を確定させ、その後、学年ごとに「代表者」を決めていく形とします。
学年ごとの枠
まずは、学年ごとに人数を検討します。この点、15周年&20周年記念号ともに「高1⇒中3⇒年少」の割合が「2⇒2⇒1」。
その内訳は、15周年の場合、高1が「ニコラ部長&ナンバーツー」。中3が「次期部長&ナンバーツー」。中1が「3年後の部長」。
20周年の場合、高1が「ニコラ部長&副部長」。中3が「次期生徒会長&ナンバーツー」。中2が「2年後の生徒会長の大本命候補(当時)」となっています。
年少枠は?
では、今年も過去のパターン通り、学年ごとの人数の構成は「2⇒2⇒1」でいいのでしょうか?
すると、最後の「1」。つまりは、中2、もしくは中1の「1人」に関し、ちょっとした問題が発生します。
すでに見てきたように、年少枠は、15周年号&20周年号ともに、その時点で読者の誰がどう見ても「将来トップモデルになる!」といえる、エース候補が抜擢されています。
エリートコース
高嶋さんも杏奈ちゃんも、共通するのが両者ともオーデ小6合格で、高嶋さんは中1で、杏奈ちゃんは中2になって即、初表紙を経験。
両者それぞれ、海外ロケ(現在はコロナの影響で中止)に、最年少で参加するという”超エリートコース”を歩んでいました。
ですが、今年の年少組はどうでしょう。現時点で表紙経験者はゼロ。しかも、中2モの読者人気トップが、以下の通り、なんと先月ニコプチから進級してきたばかりの有坂心花ちゃんという。
中2モ人気投票結果
トップ候補の不在
要は、過去のパターンと異なり、現中1はもとより、現中2にさえ、誰もが認めるオーデ出身の将来のトップ候補が不在なのです。
もちろん、人気面に加え、プチでの実績も十分な心花ちゃん、もしくは小松崎ふたばちゃんが、早くも世代トップの位置づけであることは間違いありません。
今年の中2枠はゼロ
とはいえ、いくらなんでも進級から3冊目、それも、25周年記念という重要な号で、イキナリ表紙デビューというのは、さすがに考えずらいところです。
なんといっても、あの林芽亜里ちゃんんでさえ、進級後の初表紙は、年明け。登場7冊目なのですから。
よって、今回の25周年記念号に限っては年少枠ナシと予想します。
高1&中3のみ
そうすると、記念号の表紙の定員とされる5人を、高1と中3の2学年で割り振ることになり、もはや「3⇒2⇒0」か「2⇒3⇒0」の2パータンに限定されることになるわけです。
さて、高1を3に取るか、それとも中3を3に取るべきか。以下、高1代表枠から検討します。
瑠紀ちゃん確定
まず、絶対に外せないのが生徒会長関谷瑠紀ちゃんです。
瑠紀ちゃんは、進級同期の相方である高比良由菜ちゃんに対し、読者人気の面で若干遅れを取っているうえ、実際、ピン表紙で先を越されてしまっています。
ここで表紙に出なかったら、会長をやっている意味がありません。まさに存在意義が問われるところであり、編集部が出さない理由もありません。
よって、高1の1枠目としては、間違いなく瑠紀ちゃんを確定とします。
由菜ちゃん確定
一方、役職ナシながら1番人気。かつ、イメモ最上位格のレピピに配置され、唯一のピン表紙経験者でもある由菜ちゃんも、当然ながら外せません。
ピン1番乗り=1番人気の証明。ニコラのトップモデルであることを、編集部が認めたということで、記念号の表紙には欠かせない存在です。
また、15周年が飯豊まりえさん&藤麻理亜さんのユニット(マリマリ)、20周年が香音さん&清原果耶さんのユニット(カノンカヤ)ということで、人気ユニットが入ることもパターン化している点、”るきゆな”は100%確定とします。
凛美ちゃんは?
他方、役職上はナンバーツーである副会長の凛美ちゃんはどう見るべきか。
過去の例からは、そもそも記念号の表紙に、副会長(ナンバーツー相当)が出ないというケースはあり得ません。
加えて、なにより凛美ちゃんといえば、ドラマ「マイファミリー」で一気に知名度が上昇し、いま最も勢いがあるニコモです。
フォロワー数1位
”実咲ちゃん効果”でインスタのフォロワーも倍増し、ちょうど昨日(17日)、瑠紀ちゃんを抜いて、フォロワー数が現役ニコモ第1位となったところ。
そんな凛美ちゃんを、ドラマがまだ放送中だった時に発売されたニコラ7月号で表紙にしなかったのは、あえて「記念号に温存した」とも考えられ、将来的にニコラ卒業生を代表する女優になるであろう凛美ちゃんもまた、記念号の表紙に不可欠な存在といえそうです。
中3枠は2つ
ということで、いずれも外せない3人により、すんなりと高1枠が3つ埋まってしまいました。
となると、中3代表は残りの2枠ということで、今年の構成は「3⇒2⇒0」。
では、中3代表の2人は誰になるでしょうか?
快空ちゃんは確定
何はともあれ、現状、ニコモで1番人気の由菜ちゃんに匹敵する読者人気を誇るうえ、表紙3回の高橋快空ちゃんは確定。
だからこそ、問題はその相方です。具体的には、ユニット優先なら”かいあき”の近藤藍月ちゃんだし、実績優先なら足川結珠ちゃんということで、この2人からの2択となります。
藍月ちゃんvs.結珠ちゃん
一見、どちらも捨てがたいように思えますが、実はそれほど迷うところではありません。
だいたい藍月ちゃんは、いくら人気があるとはいっても、実績的には今月号(7月号)が初表紙だったのです。
少なくとも最近のニコラにおいて、ようやく初表紙になったコが、イキナリ2号連続で表紙になることは、基本ありません。それが25周年という記念号なら、なおさらです。
対する結珠ちゃんはといえば、現時点で表紙2回。それも初表紙が3月号、2度目が5月号と、バランスよく、着実に表紙経験を重ねる実力派。
オーデ組が1人だけ?
加えて結珠ちゃんは、CMに出演したり、女優としても活躍するなど、知名度の面でも藍月ちゃんを大きく上回ります。
そしてそして、最も大きなポイントとなるのがその出自。もしも、中3枠が快空ちゃんと藍月ちゃんの2人になった場合を考えてみて下さい。
高1は進級”るきゆな”に、事務所オーデの凛美ちゃん。中3も進級の藍月ちゃんということになり、もう、表紙にニコモオーデ出身が快空ちゃん1人だけになってしまうのです。
かいゆず
そもそも8月号は、25周年という記念号であり、翌月には26期オーデの合格発表も控えいます。
であるなら、さすがに「表紙にオーデ出身が1人だけ」「残り4人は公募オーデによらない別口の採用」「ニコプチ出身が過半数」なんて構成には、ならないはずです。
ということで、快空ちゃんの相方には、オーデ出身で実績十分の結珠ちゃんを選んでみます。
結論
以上まとめると、高1枠が3人で、瑠紀ちゃん&由菜ちゃんに凛美ちゃん。中3枠が2人で、快空ちゃんと結珠ちゃん。
創刊25周年を迎えるニコラ2022年8月号の表紙は、この5人になると予想します。
高1(3人)⇒ルキ、ゆなな、リミ
中3(2人)⇒カイラ、ユズ