三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

25周年記念号の表紙予想必勝法

準備編

実は、ニコラ創刊10周年や20周年といった記念号の表紙には特定のパターンがあります。

そこで今日は、具体的な表紙モデル予想に入る前の「準備編」。

過去の記念号に共通する表紙パターンを整理し、次なる25周年記念号の表紙を予想するためのヒントを提示してみます。


共通点は?

まずは、以下の表紙画像を見て下さい。これは、上が「創刊15周年記念号」である2012年7月号。

下が「創刊20周年記念号」である2017年8月号となります。

両者の間には、5年もの時が流れているにもかかわらず、パッと見、すぐに共通点が見えてくると思います。

共通点1:ど真ん中に数字

共通点1。真っ先に気づくのが、表紙の真ん中に、白抜きの大きな数字で「15」「20」と入っている点ではないでしょうか。

こうして、○○周年記念号に限っては、モデルよりも数字が主役

おそらく次号でも同様に「25」という数字が表紙の中心にドーンと大きく入るはずです。

共通点2:配置

共通点2。モデルの配置(全体の構図)も、ほぼ一緒といえます。

具体的には、「15」「20」といった数字を囲うように、それこそ円を描くように、ニコモが配置されていることが分かると思います。

共通点3:多人数

共通点3。表紙の人数が、普段の号より多くなっているところも特徴的。

なんと、15周年号、20周年号ともに、そろって5人が登場してるのです。

この点、ニコラの通常表紙は基本ピンから最大でも4人までであり、少なくとも過去10年において、5人以上の表紙は、卒業号と去年の05line表紙(9月号)を除き、1度もなかったりします。

共通点4:オールスター

共通点4。そして極め付けが、その5人の表紙モデルの内訳です。

そもそも、なぜ記念号には、例外的に5人もニコモが大量に起用されるのでしょうか。

その裏には、表紙モデルの選出パターンとともに、編集部による”評価”が見えてきます。

こはちょっと大事なところですので、15周年号&20周年号、それぞれ個別に詳しく見ていきます。

15周年の場合

2012年7月号の表紙メンバーは、当時のニコラ部長(現在の生徒会長に相当)で、最終的に表紙17回を誇る大エース古畑星夏さんと、卒業後にRayへ行く松井愛莉さんが高1。

次期ニコラ部長で、卒業後セブンティーンに行く藤麻理亜さんと、同じくセブンティーンに行く飯豊まりえさんが中3。

そして、中2ながら次世代エース候補とされ、実際2年後にニコラ部長に就任する高嶋芙佳さんの5人となっています。

20周年の場合

一方、2017年8月号の表紙メンバーは、当時のニコラ部長&副部長である香音さん&清原果耶さんが高1。

翌年に初代ニコラ生徒会長となる川床明日香さんに、学年1番人気の秋田汐梨さんが中3。

そして、中2ながらすでに表紙を経験し、ハワイロケにも参加した白井杏奈ちゃんの5人となっています。

結論

以上まとめると、15周年&20周年といった記念号の表紙パターンを、ひとことで言い表せば学年代表のおひろめ市

高1現生徒会長副会長
中3次期生徒会長次期副会長(候補)
中22年後の生徒会長(候補)

この通り、完璧に各学年を代表するトップモデルをそろえ、これらを合わせて、計5人という構成になっているわけです。

実践編に続く

ということで、ここまでパターンがハッキリしていることが分かれば、あとは今年の現役ニコモに当てはめ、予想していくだけです。

まだまだ時間はありますので、今日みてきたヒントも参考に、自分なりに8月号がどんな表紙になるか、ぜひ考えておいて下さい。

8月号表紙予想/実践編