違和感
今年のニコラ進級が確実視される小松崎ふたばちゃんですが、ニコプチ公式サイトのプロフィールに”違和感”を抱く人も多いようです。
では、ふたばちゃんのプロフのどこに問題があるのでしょうか。
今日は、進級決定を前提に、ニコモとしてデビューする前までに直しておくべき点を具体的に指摘してみます。
間違い探し
まずは論より証拠。以下に示すリンク先が、ふたばちゃんのプチモ公式プロフィールページとなります。
そこで実際に、自分の目で見て確認し、いったいどこが変なのか。どこが問題なのか。
自分なりに”違和感を感じる部分”(2つ程度)を探し出してから、以下を読み進めてみて下さい。
答え合わせ
ということで、答え合わせです。おそらく多くの人が違和感を感じるのは、以下の引用文中に下線を引っ張った部分ではないでしょうか。
プロフィールページの1番下&下から2番目のところにある「座右の銘は?」「憧れの人は?」という質問に対する、ふたばちゃんの回答です。
プロフ上の問題点
(1)黒坂莉奈ちゃん
下線1から順にみていきます。ここには「黒坂莉奈ちゃん」とありますが、さすがにすぐに間違いに気づいた人も多いのではないでしょうか。
もちろん正しくは「黒坂莉那ちゃん」となります。
まあ、たしかに単なる誤字ではありますが、それでも「憧れの人」となれば話は別。間違えてはいけません。
説得力ゼロ
そもそも、憧れの人の名前を間違えるなんて、信ぴょう性&説得力が問われるところ。
「ホントに憧れてるの?」と、アンチに格好の攻撃材料を与えることになってしまいます。
ただしこの点、「別に本人が入力してるわけではない」「編集部のネット担当者が間違っただけ」といった擁護の声があるかもしれません。
言い訳にすらならない
しかし、たとえそうだったとしても、当然ながら公開前に、ふたばちゃん自身&事務所が、プロフィールの最終チェックはするし、公開後も自分のページは必ずチェックします。
であるなら、「ついうっかり見逃した」「自分の手で入力したわけじゃないから気づかなかった」なんて言い訳は通りません。
即刻訂正すべき
また、間違いを発見したら、すぐに編集部に申し出て訂正してもらうなど、何らかの対応は取れたはずです。
それすらできていないということで、”憧れ”の本気度が疑われても仕方ないし、なによりプチの大先輩である莉那ちゃんに対して失礼です。
この誤字は、すぐにでも訂正すべきです。というか、ふたばちゃんに限らず、編集部含め、誰も気づかないのでしょうか。
(2)才能に甘えない
続いて下線2。こちらは誤字とかそういうレベルではなく、もっと本質的なものとなります。
ふたばちゃんの座右の銘は、「才能に甘えないで努力する」とのこと。
でも、これだとパッと見、自分には才能がある。その上で、才能に頼らず、努力も怠らないと言っているように解釈されてしまいかねません。
もちろんこれは、すぐ下にも書かれていうように、ふたばちゃんの好きな曲から抜き出した歌詞の一部であり、ふたばちゃん自身のことを指しているわけではありません。
イメージの問題
そうだとしても、ふたばちゃんをデビューから知っている人はいいですが、とくにニコラに進級した場合、最初の新モページの自己紹介で、この”才能云々”の座右の銘を聞かされた読者はどう思うでしょう?
要は、理屈ではありません。ふたばちゃんを初めて見るというニコ読に与える印象の問題なのです。
読者にどう見られるか
少なからずの人は、「はぁ?」となることは目に見えています。
たしかに、「この言葉・フレーズが好き」「これが私の座右の銘である」といった強い意志&こだわりも大切ですが、プロのモデルにとって、他人(読者)にどう見られるかこそが、より大事なところ。
それも、進級後の初おひろめという大舞台で、変に誤解されるような座右の銘をあえて披露することは、百害あって一利なし。まさにリスクしかありません。
ただでさえ不利なのに
だいたい、進級加入というのは中2の6月号デビューということで、同学年の中でも最も遅くなり、それだけでも大きな不利。
なのにその初っ端、せっかく自分を知ってもらうアピール企画で、たとえ一部の読者に対してでも「悪いイメージ」を与えてしまうなんてもってのほか。
将来的にイメモや役職を目指す上で、スタートの瞬間にイキナリ味噌を付けてしまっては、取り返しがつかないことになり得るのです。
今後の対応
では、今後どうするか。仮に進級が決定しているとして、それでも6月号の新モおひろめページの撮影&自己紹介作成まで、ギリギリ時間は残されています。
あえて自分の印象を悪くするような、また、ちょっとでも読者に不審を与えるような言い方は、しないに越したことはありません。
そこは撮影までに、事務所やマネージャーさんとも相談して、座右の銘については、「才能」以外の部分を抜き出す。または、1コ目にあげている「Nana no moe」だけするなどなど、何らかの対応を考えておくできではないでしょうか。
(3)田中みな実さん
最後の下線3は、ちょっとしたオマケです。この「田中みな実さん」については、もちろん「田中南ちゃん」の誤字ではありません。
とはいえこういうのも、これから進級するであろうニコラに、すでに同姓同名の先輩がいるのに、あえて名前を上げることで、「そっちじゃないのかい!」といった風に、要らぬ波風を立ててしまうことになりかねないので、やめた方が無難かもしれません。
結論
ということで、現状「層が薄い」とされるニコラの新中2にあって、プチ時代にピン表紙を経験しているふたばちゃんには、”大物進級モ”として、ゆくゆくは生徒会長やイメモ就任が期待されるところです。
だからこそ、せっかくのチャンスを不用意につぶさないよう、最新の注意を払い、万全の準備を整えた上で、ニコラデビューに臨んで欲しいと思います。