◆扉ページ予想2020
毎年ニコラ1月号には、恒例の企画「中学生なんでもランキング」が掲載されます。
これは、ちょっと前の10月号で実施された大型読者アンケートを集計し、その結果をまとめて一気に発表するというものです。
そして、そんな特集につき、なんといっても注目されるのが、(1)扉ページは誰になるのかと、(2)人気ブランドランキングの行方。今日は特に前者、扉メンバーの予想をやってみます。
◆扉ページとは?
「令和元年なんでもランキング」とタイトルの入る、特集最初のページ。そこに登場するのは誰になるのでしょうか。
もちろん、中学生ランキングですので、中学生モ限定。白井杏奈ちゃんたち高1の7人と、吉岡優奈ちゃんたち小学生3人は除かれます。
ということで、まずは過去のデータの確認です。これは、過去3年分の同特集扉ページの登場メンバーをまとめたものとなります。
◆扉ページ登場一覧
◆扉ページの傾向
2017年と2018年は全く同じパターン。中3モ代表、中2モ代表、そして中1モ代表と、それぞれ各学年から1人ずつ、計3人が並ぶ形となっています。
また、人数だけでなく構図も衣装も一緒。センターに中3、右に中2、左が高1となる並びで、いずれも衣装はニコ学の制服となっています。
さらにいえば、写真の大きさまでも一緒。ページの全体の半分を使って、大きく掲載されます。
◆TNMの影響
ところが、2019年になると一転。扉ページが、学年代表ではなく全員(中学生モ)の集合と変化しました。
ただし、これはもちろんTNMの影響。当時、鳴り物入りでスタートしたTNMの1回戦が終了したところであり、その時点での順位により立ち位置が決まった形です。
ということで以下、この2019年を例外と考え、2020年の扉は再び学年代表に戻るとの前提で予想していきます。
◆各学年のトップが集合
改めて、上の一覧の2017年分&2018年分を見て下さい。たとえば2018年はセンターに秋田汐梨ちゃん、右に黒坂莉那ちゃん、そして左に若林真帆ちゃん。
汐梨ちゃんは、TRGL世代の1番人気で、ラテの4代目イメモ。卒業後はセブンティーンに行ったように、世代ナンバーワンであることは誰もが認めるところです。
一方、進級から半年の時点で早くも中2モ代表として登場した莉那ちゃんも、現レピピイメモにして生徒会長。これまた世代トップなのは間違いありません。
中1代表の真帆ちゃんについては、もはや全てのニコ読が次期生徒会長確定と考えているところです。
同様に、2017年をみても、世代トップを集めた人選になっていることが分かると思います。
◆具体的に予想
ここまで分かれば、あとは予想は簡単。現在の中学生モの各学年トップを、それぞれ1人ずつ選んで行けばいいわけです。
上手い具合に、去年は学年代表でなかった点、登場メンバーが2年連続になるなど被ることを心配する必要もありません。
するとどうなるか、まず中3枠は真帆ちゃんで確定。2018年以来、2年ぶり2度目の扉登場となりそう。
一方、中1枠もほぼ確定。組橋星奈ちゃんと宮本和奏ちゃんの2択ではありますが、そこは現状の人気がほぼ同等なら、小6合格でニコモ歴が1年ほど長い星奈ちゃんを上位に取ってみます。
◆中2代表は?
1番難しいのが中2枠。もちろん、表紙2回でハワイ行き&TNM最上位の深尾あむちゃんが本命ではありますが、同世代で表紙が1番早かった21期の広瀬まのかちゃんといった線もアリ。
さらにいえば、すでに読者人気ナンバーワンとされる林芽亜里ちゃんが、イキナリ抜擢される可能性だって十分考えられそうです。
ということで、中2枠は三つ巴。とりあえず、最近の勢いからあむちゃんと芽亜里ちゃんの2パターンを考えます。
◆結論
ということで、結論です。中3枠が真帆ちゃん。中1枠が星奈ちゃん。中2枠のみ芽亜里ちゃんorあむちゃんの2パターン予想が基本ですが、もう1点。
次号予告に「まほかなめあむーちょ!」と大きく入っていることから、”(中3×2)+(中2×2)”の学年ツートップによる、新たな4人構成バージョンも追加。以下の3パターン予想としています。
a)マホ+メアリ+セナ
b)マホ+アム+セナ
c)マホ+カナミ+メアリ+アム