三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

どこより早い!ミスST合格予想~豊島心桜さん~

ミスST2019合格予想

f:id:GYOPI:20181215034011p:plain:rightミスセブンティーン2019は、先月に応募が締め切られ、まもなく1次審査通過者への連絡が始まるところです。

本来なら、ファイナリストが発表され、その中から考えるのが普通なのに、イキナリ、それこそ誰が応募しているのかすら分からない段階での合格予想。

この時期に予想を出しているサイトは、うちの他にはおそらく無いだろうし、予想すること自体むちゃな気もしますが、今年の場合、過去の傾向にピッタリ合致するコを発見しましたので、ちょっと読んでみてください。


豊島さんとは?

結論から言うと豊島心桜さん。この名前を聞いてピンと来た人は、そこそこ古いセブンティーンの読者さんか、相当に詳しいニコ読さんのどちらかではないでしょうか。

そうです。豊島さんは、ミスセブンティーン2017のファイナリストにして、2016年ニコラモデルオーディションの最終落選者。新潟出身の現高1で、モデル志望の女のコ。

ちなみに、ニコラに応募したのが2016年ということはオーデ20期に相当しますので、もし合格していたなら青井乃乃ちゃんや濵尾咲綺ちゃんたちと同期&同学年だったわけです。

ということで、では豊島さんがどうして今回、ミスST2019に合格するっぽいといえるのか。以下、検証していきます。

指標はリベンジ

そもそも、応募している人が不明のオーディションの最終合格者を予想するというのは、難しい注文です。そこには、何かしらの基準というか、指標が必要です。

では、ミスSTにおいて最も有効な指標となりうるものは何でしょう? 一般にも公開されていて、誰でも確認できるデータが望ましいところ。

すると、キーワードは「リベンジ」となります。ある年のファイナリストとして最終審査に臨み、結果惜しくも落選。それでもあきらめず翌年、もしくは翌々年に再挑戦し、こんどこそ見事最終合格を果たすパターンです。

ミスST落選⇒リベンジ

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⇒参考:歴代ミスST合格者一覧

リベンジ一覧

上の一覧は、ミスセブンティーンオーディションにおいて、1度落選を経験したのち、翌年以降に改めて挑戦し、もしくは事務所オーデに切り替えて合格を果たしたケースを、直近5年分についてまとめたものです。

この通り、合格年で見て2014年から2018年までのわずか5年間だけで、現エース横田真悠さんはじめ、なんと4人もいることが分かります。

なお、事務所オーデに限ってみると、2度目といわず、3度目の挑戦で合格しているケースも剛力彩芽さんや鈴木友菜さんはじめ数多くあり、とにかくセブンティーンにおいて、リベンジ組は強いもの。

理由1)リベンジ組

ということで、豊島さんは、最初に書いた通り2017年のファイナリスト。あれから2年たち、高1となった今、リベンジを果たしても全く不思議ではありません。

とはいえ、2017年のファイナリストは18人。合格した箭内夢菜さんたち2人を除き、落選者は16人もいたわけですので、それだけで豊島さんを推す理由にはなりません。なんといっても大きいのは、事務所に入ったことです。

実は、中1のニコラ応募時は当然として、中2になって応募したミスST2017においても、一般無所属での応募。ミスSTは、2015、2016、2017と3年連続でプロダクション組しか受かっていない点、これが落選した1番の理由だったといえます。

理由2)事務所に所属

そんな豊島さんがこのたび芸能事務所アービングに所属しました。アービングといえば、現役STモである箭内さんはじめ、卒業生である樫本琳花さんや川津明日香さんが所属するところ。

とくに箭内さんについては、ミスST2016に一般応募で落選した後、アービングに所属し、翌年にリベンジを果たしている点に注目。

豊島さんも、もし今年のミスSTに応募していると仮定するなら、「無所属で応募⇒落選⇒事務所に所属⇒再挑戦⇒合格?」と全く同様のパターンで、箭内さんの後を追っていることになり、まさに合格するための布石というわけです。

理由3)STへの熱い思い

3つ目の理由は、とにかく横田さんの大ファンであるということ。イベントがあれば朝から並び、ドラマ「3年A組」も横田さんを目当てに見ていたとのこと。(主役で放送時はSTのエースでもあった永野芽郁さん目当てではない)

もともと、いろいろな雑誌のオーディションを受けていたようにモデル志望で、セブンティーンが大好き。かつ、現役のトップモデル横田さんが大好き。

であれば、高1という最も受かりやすいとされるこの時期に、ミスSTを受けていないはずがありません。ということで、これが今回の予想における最大のポイントでもあります。

理由4)直前にグラビア誌

ちなみに、さらなるダメ押しとしてもう1点。応募する直前の3月、雑誌の「次世代女優特集」に、豊島さんのグラビアが掲載されています。

この「直前にグラビア⇒ファイナリスト⇒最終合格」パターンといえば、去年の合格者である桜田ひよりさんと全く一緒。これまた、合格のサインと捉えることも出来そうです。

ファイナリスト確実

最初に見たのが、ニコラ2016年10月号であり、いまから3年前。まだまだ幼い顔立ち&当時テニス部で日焼けして真っ黒だった豊島さんも、今ではオトナっぽく、すっかり美人さんに成長。身長も167㎝にまで伸び、スタイルも抜群です。(⇒参考:公式プロフィール)

そんな豊島さんが、以上みてきた通り、「リベンジ+事務所所属+熱意+グラビア顔見せ」という、まさにミスSTに合格するための準備をしっかりしてきました。

ということで、応募さえしているなら、少なくとも7月1日発売のセブンティーン8月号で発表される今年のファイナリストに残ることは確実。そのまま十分、合格もあるはずです。