アイドル
先月は、崎浜梨瑚ちゃんと中瀬梨里ちゃんによる、ニコラ発のアイドルユニット《リコリリ》がデビュー。
29日のデビュー記念イベントは、複数のネットニュースで大きく取り上げられました。
もちろんニコラとしても、誌面やWebで強力にバックアップ。「編集長から」を読むと、馬場編集長も相当力を入れていることが分かります。
初表紙説
であれば、ニコ読の間で「梨瑚ちゃん＆梨里ちゃんの初表紙があるのではないか」といった声が上がってくるのも自然の流れ。
実際、まさにちょうど9月号の発売日である8月1日には、リコリリ初の単独夏イベントが実施されることから、まことしやかにリコリリ初表紙説が語られていたりします。
では、その実現可能性はどうなのか。イベント終了後の囲み取材での発言から、リコリリ表紙説を打ち消してみます。
表紙が目標
注目すべきは、きのうの「デイリー新潮」に掲載された、以下のリコリリデビューイベントに関する記事。
今後の目標について、2人はそれぞれ《一緒にバラエティ番組に出たい》だの《東京ドームで公演をしたい》だの”大きな夢”をぶち上げるなか、梨瑚ちゃんが《いつかはリコリリで『nicola』の表紙をやりたい！》と宣言します。
リコリリ表紙は無い
そもそも、ニコラの撮影スケジュールについては、過去、青島妃菜さんの「編集部員体験特集」にもあったように、発売日の1カ月から1カ月半前の間に撮影は終了。そこから編集作業に入り、最後に印刷という流れ。
つまり、6月29日のイベント時点で9月号の表紙撮影はすでに終わっているわけで、にも関わらず《いつか2人で表紙を》と言っているからには、次号は確実にリコリリ表紙ではないと考えられます。
もちろん、表紙の情報は解禁前なので、あえて梨瑚ちゃんが、すっとぼけてみせた可能性もゼロではありませんが、さすがに人生初の囲み取材で、ここまで堂々と言い切ったのだから、そこは信じていいのではないでしょうか。
ということで、ニコラ9月号表紙予想の候補から《リコリリ表紙》は外すことができそうです。
