◆プチコレからプチモになるには?
ニコプチが主催する、プチモ&スー読&読モ総出演のファションショーイベント「プチコレ」。
2011年からスタートした同イベントは、今年で7回目を迎えるわけですが、実は専属モデルを選考するオーディションをかねていたりもします。
去年のプチコレからプチモに選ばれた読モがゼロだったこともあり、意外と忘れられがちですが、プチモオーデと並ぶ、一般から専属になれる数少ないチャンスの1つというわけです。
◆どうすればいい?
では、プチコレからプチモになるにはどうしたらいいのでしょうか。専属モデルへの道は、どんな仕組みになっているのでしょうか。
この点、ひとことで言うと、単に読モとして出演すればいいだけです。いま発売中の4月号に付いている応募用紙を使って、どのステージでもいいので応募し、合格した上で、実際に参加できればOKです。
あとは、500名を超える各ステージへ出演したランウェイ読モを対象に、編集部の方で勝手に選考して、5月中にでも「プチモになりませんか?」といった連絡が来ることになります。
◆断言した!
ちなみに、今年のプチコレ7におけるポイントは、出演者の中からのプチモ採用がハッキリ明記されたことです。
たとえばこれまでのプチコレの場合、「もしかしたら出演した人からプチモが誕生するかも?」「ランウェイ読モの中からプチモが選ばれるかも?」といった具合に巧妙にぼかしが入っていて、採用するともしないとも取れる言い方となっていました。
それが今年はどうでしょう。なんと「プチコレがオーディション。プチモになれるチャンス!合格者は8月号で発表」と言い切ったのです。
もう、デビュー時期まで明示したということで、これで採用が無かった詐欺そのもの。ということで、今年のプチコレから必ず1人以上、夏に新プチモが誕生するというわけです。
◆プチコレ出身
最後に、これまでのプチコレ出身をまとめておきます。2011年実施の第1回プチコレでプチモに選ばれたのは、当時読モとしても活躍していた金泉杏美さん。その後、着まわしシリーズの初代主役に抜擢されました。
第2回は、去年のミスセブンティーンオーデ合格でもある南乃彩希さんと、ブログサポーター出身の小林歩佳さんのW合格。
で、2013年の第3回はというと、元ピチレモンで現ラブベリーの関りおんちゃん。りおんちゃんは当時、スー読としてプチコレに出演していました。
さらに2014年は現エースである岩崎春果ちゃんが読モとして合格。春果ちゃんのプチコレ出演は、読モとして2年連続2度目でした。
続く2015年の第5回では、殿内虹風ちゃんがニコプチ関連のイベント初出演にして、イキナリ専属の座を勝ち取ることになりました。
◆プチコレ⇒プチモ
第1回(2011年) 金泉杏美:メゾピアノステージ 第2回(2012年) 南乃彩希:読者体験ランウェイ 小林歩佳:メゾピアノステージ 第3回(2013年) 関りおん:スー読として出演 第4回(2014年) 岩崎春果:リンジィステージ 第5回(2015年) 殿内虹風:イングファーストステージ 第6回(2016年) お休み。。。
◆まとめ
2016年はプチコレ採用がお休みだったことから、いったん「プチコレ⇒プチモコース」は廃止となった?と思わせておいて、ここでさっそく復活です。それも、確実に採用するという保障つき。
ということで、これに応募しない手はありません。なにしろ500人も読モが募集されるわけですので、少なくともどこかのステージに出演できる確率は、かなり高いといえます。
で、無事に出演が決まったならあとは運。大勢の読モ参加者の中で、いかに編集部の目に留まるか。わずか数秒のランウェイで決まります。
特に、去年のプチモオーディションで惜しくもダメだったという人は、敗者復活。この機会、ぜひ挑戦してみてください。