応募は3種類
今年のオーデでは、《郵送》と《ネット》に加え、《いきなり面接》という応募方法が新設されました。
具体的には、事前にエントリーした上で、記入した応募用紙を持って指定会場に行くと、もれなく編集部から面接してもらえるというもの。
そして今日5月31日、まさにその《いきなり面接》が実施されわけですが、果たしてどの応募方法が最も合格しやすいのか、過去の合格者の応募比率を参照しつつ考えます。
一覧の見方
以下にまとめた「オーディション出身ニコモの応募形態&応募方法一覧」を見て下さい。
これは、現役で最も古い25期の伊藤沙音ちゃんたちから、最も新しい28期の大月美空ちゃんたちまで、オーデ出身ニコモの《応募形態》と《応募方法》をまとめたものです。
前者は《所属応募》と《一般応募》の2種類、後者は《郵送》と《ネット》の2種類となりますが、現時点で公表されていない場合は空欄としています。
応募形態&応募方法一覧
グラフで確認
ほぼ半々
ということでこの通り。25期でいうと、当時すでに3度目の挑戦だった榎本月海ちゃんだけが《郵送》で、池端杏慈ちゃんや沙音ちゃんたちその他全員が《ネット》で応募しています。
一方、26期になると国本姫万里ちゃん&白尾留菜ちゃんの《郵送》組が盛り返し、意外にも比率が半々へと逆戻り。
さらにこの傾向は27期でも同様で、応募者全体の7割を占めるようになった《ネット》応募で合格したのは、やはり松尾そのまちゃんと十文字陽菜ちゃんの2人だけにとどまりました。
郵送組が優秀
なお、最も新しい去年の28期については、泉有乃ちゃんの《郵送》以外、いまのところ不明となっています。
ということで、落選者も含めた全体の応募割合では《ネット》が7~8割であることを考えると、合格者の内訳がほぼ半々となっている点、明らかに《郵送》による応募者の合格率が高いことだけは事実のようです。
そして今年。これに《いきなり面接》が加わったことで、それぞれの利用者&合格者の割合が今後どう変化するか、注目されます。