三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

【ファイナリスト】SNS活用は合格に直結する?

SNSデータ

8月30日から9月18日にかけて、ニコラモデルオーディション2024の読者投票が実施されました。

ファイナリストたちはこの間、個人でやっているSNSで積極的にアピールする人、やっていてもアピールしない人、そもそもSNSをやっていない人など様々。

そこで今日は、個人SNSが最終合格にどれくらい影響を与えるのか、改めて合格発表後に振り返るための資料として各候補のSNS活用状況を記録しておきます。


一覧の見方

以下の一覧は、今回のファイナリスト18人のうち、SNSをやっている11人について、それぞれのインスタのデータをまとめたものです。

項目は左から右にかけて「読者投票期間(8/30~9/18)の投稿数」「1投稿あたりの平均いいね数」「いいね率」「ファイナリスト発表直後のフォロワー数」「投票終了時のフォロワー数」「フォロワーの増加数」となります。

なお、一番右の増加欄については、フォロワー数が【1万】を超えると【1,000】単位の表示となるため、河村祐南さんは【0】と表記されていますが、実数は確実にもっと多いです。

インスタDATA

最終候補 投稿数 平均いいね いいね率 follower
(9/01)
follower
(9/18)
増加
【03】泉有乃 2 565.3 31.0% 1,778 1,826 48
【04】大月美空 21 63.0 30.0% 144 210 66
【05】大畠莉音 4 118.3 14.3% 803 826 23
【06】大森ひかる 5 426.4 7.5% 5,517 5,657 140
【07】河村祐南 18 877.2 2.4% 36,000 36,000 0
【08】北野風花 19 29.8 16.3% 159 183 24
【09】小林凛々愛 6 40.8 16.4% 232 249 17
【10】紺野梨衣花 14 606.2 1.3% 45,000 4,6000 1,000
【11】佐々木花奈 9 88.3 44.4% 153 199 46
【15】畑中里菜 3 38.0 44.2% 0 86 86
【18】村田結 8 51.3 25.3% 177 203 26

「いいね率」とは、「いいね平均」を「総フォロワー数」で割ったもので、フォロワーのうち、どれくらいがいいねを押しているかの指標となります

消極活用

卒モの野崎奈菜ちゃんを思わせる雰囲気で、ニコ読から最も人気が出るタイプのビジュアル。女優としても実績があり、所属事務所もニコラ御用達のトップコート

本来であれば合格の有力候補とされる泉有乃さんですか、投票期間中のインスタの投稿は、初日と最終日のたった【2】つだけ。

かつ、インスタのトップページのプロフィール欄に、「ニコラモデルオーディションファイナリスト」といった記述もないように、SNSを使って積極的にアピールしなかった組の代表となります。

積極アピール

一方、インスタを使って最も熱心にアピールしていたのが、投稿数【14】に加え、毎日ストーリーズでも投票を呼び掛けていた紺野梨衣花さん。

そんな紺野さんは、フォロワー【4.6万】とファイナリストの中では圧倒的です。

さらに、事務所の先輩高橋快空ちゃんからも応援を受けた上、去年のファイナリスト落選からのリベンジということで、条件的にはかなり揃っていたわけですが、それでも一切手を抜かずに、投票最終日までしっかりSNSを活用しアピールしました。

途中開設

そして、唯一の途中開設組が畑中里菜さんで、投票期間も折り返しとなる9月9日に急遽インスタを始めました。

当然ながら最後発ということで、フォロワー数も【83】と最も少なくなっていますが、SNSによるアピールの重要性に気づき、即実行に移したフットワークの軽さ。

さらには、その中で語られたニコラへの熱い思いは、おそらく編集部から高く評価されるのではないでしょうか。

正解は?

ということで、こうしてちょっと振り返っただけでもSNSの活用状況は人それぞれ。

果たしてどれか正解なのか。SNSを活用した組から多くの合格者が出るのか。

積極的にアピールしなかった組、 もしくは、SNS自体をやっていない組からどれくらいが合格するのか。

11月になって最終合格が出た際、また改めて答え合わせをしてみたいと思います。