【23年6月付け】伊藤沙音ちゃん今後の課題

最初に書いた通り、快空ちゃんのみ、前月から1,000を超えるフォロワーを増やし、ダントツで第1位。

2番目に多い700増となる星乃あんなちゃんは、さっそく近藤結良ちゃんを抜いて8位に上昇しています。

また、ポカリCM出演＆イメモ就任で波に乗る池端杏慈ちゃんは、小松崎ふたばちゃんを超えて、いよいよ4位に。トップ3入りも見えてきました。

で、今回。とくに注目したいのが、念願の表紙デビューを果たした伊藤沙音ちゃんです。

そこで、沙音ちゃんを含めた現中2モ（7人）に限定し、それぞれのフォロワー数の推移を抜き出した一覧を作ったので見て下さい。

データは、直近3カ月のフォロワー数で、左から順に「6月1日づけ」「5月1日づけ」「4月1日づけ」。矢印の下の小さい数字は「増加数」を表します。

するとここから、沙音ちゃんの置かれた現状と今後の課題が浮かび上がってきます。

勢いで見ると、明らかにあんなちゃんの独り勝ち。

そこにはもちろん、進級デビューしたばかりの”目新しさ”という点もありますが、実際に中2で1万を超えているのが、あんなちゃん1人だけである上、まだまだその伸びは止まりません。

対して、学年トップで初表紙となり、人気も実績も09世代ナンバーワンであるはずの沙音ちゃんですが、フォロワー数は思ったほど伸びていなかったりします。

この点、過去3年の生徒会長につき、それぞれ就任時のフォロワー数と学年内の順位は右の通り。

快空ちゃんは、就任時のフォロワーが「2.2万」で学年1位。

その前の関谷瑠紀ちゃんも「2.0万」で学年1位。

3年前の阿部ここはちゃんこそ、林芽亜里ちゃんという歴代ニコラを代表する超大物がいたため2位となっていますが、当時のフォロワーは「2.6万」ということで、普通の年なら間違いなく学年1位。

要は、生徒会長になるくらいなら、人気や表紙回数はもちろん、インスタのフォロワー数も学年トップであるというのが当たり前なのです。

しかし、沙音ちゃんはどうか。

あんなちゃんには2倍以上の差をつけられている上、オーデの1期後輩にあたる松田美優ちゃんとの差も3,000以上。

さらに、星名ハルハちゃんにも、1,500の差をつけられての4位なのです。

その上、自分のニコラデビューより遅い、小6の終わりにプチモデビューした白水ひよりちゃんにすら、両者の伸びを比較すれば、数カ月後には逆転されそうな勢い。

つまり、このまま行けば、沙音ちゃんはフォロワー数が学年5位で固定されかねない状況なのです。

もはや、7月号での初表紙撮影の際、「緊張なんてしませ～んww」と余裕ぶっこいて、歯にノリ付けて撮影に臨んだりしている場合ではありません。

アンチに「調子のってる！」「お仕事なめてる！」と言わせないためにも、中学卒業までに、少なくともフォロワー数で学年トップに立つくらいの意気込みが必要です。

そんなわけで、沙音ちゃんの当面の課題としては、とにかく発信力の強化。

インスタをより多くの読者にフォローしてもらうため、投稿頻度をあげつつ、中身もより魅力的にしていくことではないでしょうか。

三月の転校生