郵送vs.ネット
いよいよ今年のニコラモデルオーディションの締め切りまで、残すところ2週間となりました。
すでに応募を済ませてしまった人も多いかと思いますが、まだ迷っている人に向けて、ちょっとしたデータを提示。
佐藤菜月海ちゃんをはじめとする、ネット応募が解禁となった2020年以後の全合格者の応募形式をまとめます。
ネット解禁
ニコラ本誌に付いてくる「応募用紙」での応募に加え、「ネット」でも応募ができるようになってから、3年がたちました。
ではこの間、どれくらいの人がネットでの応募を選択したのでしょうか。
そこで、以下のグラフを見て下さい。これは、ネット応募が解禁されて以降、過去3回分の応募者の比率をまとめたものです。
応募形式の変化
この通り、初年度にネット応募を使った人は、たった2割しかいなかったところ、その比率は1年で完全に逆転。
3年目となる去年は、ネットでの応募がほぼ7割を占めるようになったのです。
もはや時代は完全にネット応募ブーム。今年は確実に7割を超えてくるはずです。
過去の具体例
続いては、合格者に限定して見ていきます。
過去の合格者は、具体的にどちらの方法で応募したのでしょうか。
ニコラ誌面では、応募形式が24期のみ非公表だったこともあり、こうして郵送応募かネット応募かを一覧にまとめたデータは、おそらくどこにもないはずです。
応募形式分類
24期⇒100%郵送
ということで、いかにも分かりやすい。記念すべきネット解禁回は、なんと高橋快空ちゃんから林美央子ちゃんまで、全員が郵送応募となっています。
たしかに、ネット経由というのは「初の試み」ということで、ちゃんと応募データは編集部に届くのか。紙と同様に審査してもらえるのか。さすがに不安だったということでしょうか。
逆に言えば、2020年のオーデにネットで応募した人は、結果的に全員が落ちたというわけです。
25期⇒8割がネット
ところが一転、伊藤沙音ちゃんたちが受かった2021年のオーデでは、なんと榎本月海ちゃん以外の全員がネットを使っての応募。
解禁2年目にして、一気にネット応募が浸透したといえそうです。
26期⇒半々
そして去年。事務所に所属している人も応募が可能となった回は、再び揺り戻し。
おすすめはネット応募
ということで以上まとめると、郵送応募による合格者が過去3回で合計「8人/16,734人」。対してネット応募が合計「6人/16,395人」。
ほぼ一緒ということで、編集部が常に言い続けている「応募用紙で応募しても、ネットでも全く平等に審査するよ~」はホントであることが分かります。
であれば、これから応募する人は、切手代もかからない&書き間違いの心配もない、より手軽なネット応募を使うといいのではないでしょうか。