中2で初表紙
ニコラ2023年7月号では、伊藤沙音ちゃんが初表紙となりました。
もともと沙音ちゃんは「13歳のうちに表紙に出る!」という目標を掲げていたわけですが、こうしてみごと達成できたわけです。
では、そんな”中2で初表紙”という記録は、どれくらい早いのでしょうか。また、どれくらいすごいことなのでしょうか。
一覧の見方
まずは、以下の「世代別の初表紙最速ランキング」を見てください。
これは、学年ごとにそれぞれ初めて表紙になった時期が早い順に、上位3人をまとめたものです。
対象は、沙音ちゃんたち中2世代(09生まれ)から、今年卒業したばかりの高2世代(06生まれ)としています。
表紙最速ランキング
06世代(るきゆな世代)
たとえば高2世代でいうと、生徒会長だった関谷瑠紀ちゃんが最も速そうですが、意外にも田中南ちゃん&組橋星奈ちゃんが世代最速です。
とはいえ時期はかなり遅く、中3の6月号ということで、当時の印象としては「ここに来てようやく06世代から初表紙が出た」といったところです。
08世代(はなたば世代)
同様に遅かったのが現中3世代。こちらも、中3となった今年の5月号にて、ようやく有坂心花ちゃんが、世代トップを切って初表紙となりました。
なお、今月号で初表紙となった小松崎ふたばちゃんが世代2人目であり、3人目はまだ出ていません。
07世代(かいあき世代)
一方、中2のうちに初表紙が誕生したのが現高1世代です。
もちろんそれは、現ニコラ生徒会長である高橋快空ちゃんで、時期は中2の10月号。
また、副会長の足川結珠ちゃんも、快空ちゃんから遅れること5カ月。年が明けて3月号で初表紙ということで、ギリギリ中2のうちに間に合っています。
09世代(しゃのみゆ世代)
それでは、現中2世代はどうでしょう。すると、沙音ちゃんの「中2の7月号で初表紙」というのは、快空ちゃんより3カ月も速く、過去4年で見ても最速記録というわけです。
もちろんそこは、「沙音ちゃんは小6合格だから当然」だの「小6合格だから有利」だのと、ケチをつけて来る人もいるかもしれません。