表紙予想
すっかり忘れていて、出すのが遅くなってしまいましたが、ニコラ2023年6月号の表紙モデル予想です。
今回は5月1日が月曜ということで、もう明後日(金曜)にも一部フライング地域で発売される6月号。
果たして表紙には誰が登場することになるのでしょうか。遅まきながら予想してみます。
ポイント整理
6月号の表紙を予想する上でのポイントは2つ。
第1に、6月号は年に1度のオーディション募集がスタートする号であるということ。
第2に、現役ニコモの表紙経験者8人のうち、実に7人がU9G世代である点、いまだ次世代とされる中学生で表紙をやったことがあるのは1人だけであるということ。
以下、それぞれのポイントについて、個別に検討していきます。
1)オーデ募集号
第1のポイント。まずは、以下の「各年6月号表紙モデル一覧」を見てください。
これは過去5年分のオーデ募集スタート号の表紙モデルをまとめたものです。
モデル名が赤字のコは初表紙。モデル名の右にあるカッコ内には、それぞれがニコモになった経緯(オーデ/進級)が入っています。
なお、2022年のみ、例外的にオーデ開始が1カ月ほど前倒しされたため、5月号の表紙モデルとなります。
6月号の表紙モデル一覧
オーデ組が優位
この通り、さすがにオーデがスタートする号ですので、当然ながらその表紙にはオーデ出身者が優先的に起用されていることが分かります。
また、2020年&2021年には田中南ちゃんはじめ、名前が赤字になっているコが固まっているように、初表紙の出現が多いのもポイント。
6月号の表紙だけは、普段のプチ進級組に頼りっきりな現状を改め、積極的にオーデ組を前面に押し出すことで、少しでも「オーデの注目度を高めたい」「応募総数を増したい」といった編集部の狙いが見て取れます。
2)次世代枠
第2のポイント。新体制がスタートして2冊目となる6月号の表紙を占うキーワードは「次世代」。つまりは「初表紙」です。
この点、直前の5月号の表紙は、高橋快空ちゃん&池端杏慈ちゃんのイメモツートップに加え、次世代のエース有坂心花ちゃんでした。
ようやく心花ちゃんという、中学世代から初の表紙モデルが誕生したわけですが、これに続く次世代候補は誰でしょう?
読者の希望
ここで、少し前にうちのサイトで実施した「表紙希望アンケート」を見ていきます。
すると結果はこの通り。1位&2位は、小松崎ふたばちゃん&中山あやかちゃんということで、いずれも進級組のため除外。
必然的に、3位の伊藤沙音ちゃんが繰り上がりで、次号の表紙候補となり得ます。
資格十分
そんな沙音ちゃんは、4位の吉本麗南ちゃんに対し、100票近くの大差をつけているので資格は十分。
また、6月号の予告を見てみると、メインとして「中2モ企画」がある上、巻頭の「GW着回し」にも沙音ちゃんの名前があるように、環境的にも整った感じ。
そもそも、オーデ小6合格の沙音ちゃんは、現在ニコモ歴も1年半を超えたところで、まさにそろそろ初表紙になるべき時期にあるといえます。
結論
ということで以上まとめると、オーデ出身である沙音ちゃんは、ことごとく条件に合致。
過去のパターンからも、オーデ募集スタート号の表紙モデルに最もふさわしいことは間違いありません。
よって、次世代エース枠としてオーデ出身を代表し、いよいよニコラ6月号で沙音ちゃんが初表紙になると予想してみます。