◆スー読昇格予想
ニコプチ4月号において、コーデ選手権50回記念として、「新スー読誕生企画」が行われました。
これは、スー読が読者投票によって選ばれるという、ニコプチ史上でも初となる試み。
そして、いよいよ来週発売となる6月号では、昇格者が発表されることになっています。
では、いったい誰が昇格するのでしょうか。先月、うちのサイトで実施したスー読模擬投票の結果を基に、新たに誕生するスー読ちゃんを、ズバリ予想してみたいと思います。
◆模擬投票の結果
◆模擬投票について
まずは上に提示した、模擬投票の結果を見てください。これは、ちょっと前に実施したスー読の人気投票となります。
もちろん、編集部が集計する読者アンケートによる実際の結果と全く同じになるということはありませんが、それでも、ある程度の傾向は見えてくるというもの。
しかも今回、これだけ1位の藤田愛羽ちゃんと、2位の須藤紅ちゃんの2人が、3位以下を大きく引き離して抜け出したということは、予想する上でうれしい誤算。
おそらく本物の投票においても、この傾向はそれほど異なっていないはずです。以下、2人が昇格することを前提に、個別に検討します。
◆愛羽ちゃん
まずはトップだった藤田愛羽ちゃんから。ご存知の通り愛羽ちゃんは、加藤咲希ちゃんとともに第3期のジェニィガールを務める女のコ。さすがにこの中にあっては、断トツでトップクラスのビジュアルが目を引きます。
また、ジェニィガールの第4期オーデでは、先日行われた2次審査に審査員として参加しているように、これまでの活動と併せ、そのキャリアもすでに十分。
こうして、知名度、実績、見た目。全てにおいて、候補者の中で、頭1つ抜けている感じであり、少なくともうちの投票における支持率トップというのは、誰もが納得の結果といえそうです。
◆紅ちゃん
一方、そんな愛羽ちゃんに、ちょっとの差で2位となったのが須藤紅ちゃん。こちらは、コーデ選手権の常連さんであり、プチ読の間における知名度はもちろん、ニコプチへの貢献度も抜群。
あとは、読者人気が伴ったならまさに完璧ということで、事実、今回の結果を見るにつけ、スー読になるために必要な要素が全てそろったと判断できます。
◆どっちが本命?
とまあ、甲乙つけがたい2人ではありますが、では、あえて順位をつけるなら、どっちを上位に取ったらいいのでしょうか。
この点、愛羽ちゃんについては、なんといっても現役のジェニィガール。しかも、おなじみのエイジアプロモーション所属。そんな愛羽ちゃんがせっかく挑戦したんだから、ブランド的にも事務所的にも、編集部としてここで無下に落とすわけにはいきません。
票数の面でみても、わずかな差ではありますが、現に紅ちゃんを上回っている点も加味し、ここは"愛羽ちゃん>紅ちゃん"とします。
◆セット昇格
ということで、昇格者がもし2人だけであるなら、愛羽ちゃん&紅ちゃんのセット昇格が最有力なのは言うまでもありません。
とはいえ、現在のスー読の学年構成は、新小6の秋本莉奈ちゃんを除いて、その他4人が全員新中1。つまり、次号でニコプチを卒業となるわけです。
であれば、莉奈ちゃん以外の2018年度の新スー読を全て今回の投票で補おうとすると、4人前後は昇格させないといけないわけで、2人だけというのはちょっと少ない気もします。
◆まとめ
ということで結論です。とにかく愛羽ちゃん&紅ちゃんの2人の昇格はほぼ確実。あとは、3位以下から何人受かるかが焦点。
具体的には、補者中ナンバーワンの身長でスタイル抜群の高木凜汐ちゃんを筆頭に、エイベックスの谷掛和華菜ちゃん、そしてnanaちゃんの3人の中からも、編集部の設定する合格枠次第で昇格者が誕生しそうです。
◆おまけ
ニコプチ4月号のコーデ選手権特集ページに、けっこう大きな誤りがあったので、ここで指摘しておきます。
89ページには、過去のコーデ選手権出身者として、関りおんちゃんや杉本愛莉鈴ちゃんらが紹介されていますが、問題はその経歴。
たとえば、丸山蘭奈ちゃんのプロフィール。「スー読からプチモに昇格」とありますが、蘭奈ちゃんは昇格ではなく、第2回オーデに合格してプチモになりました。ファンの間では、蘭奈ちゃんが事務所の社長にオーデ応募を直談判したのは有名なエピソードでもあります。
また、愛莉鈴ちゃんのプロフィールにも誤りを発見。愛莉鈴ちゃんの経歴として「2016年よりラブベリー専属モデル」とあります。まあ、ピチレモン時代が無視されているのはいいとして、ラブベリーでの愛莉鈴ちゃんは、専属の格下となるレギュラーモデル(ベリモ)です。専属(ラブモ)なのは、りおんちゃんとなります。