三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

歴代ジェニィガール出身のニコモ・プチモ・アイドル

ジェニィガール出身

f:id:GYOPI:20190212035903p:plain:right去年、ニコラのオーディションに合格し、ニコモになった加藤咲希ちゃん(第3期)。

岩崎春果ちゃん(第1期)に続き、いま発売中のニコ☆プチ8月号で、新プチモになることが発表されたのは、犬飼恋彩ちゃん(第4期)。

他にも、NMB48さくら学院マジカル・パンチラインなどなど、アイドルになるコも多数いたりと、ここ最近、ジェニィガールオーディション出身者の活躍が目立ちます。

そこで今日は、ちょうど2019年度ジェニィガール(第5期)が発表されたことですし、ちょっと歴代ジェニィガールを一覧にして、その後の活躍といっしょに整理してみます。


第5期ジェニィガール

先週22日に発表された第5期ジェニィガールは3人。山田梨聖ちゃん、山本梨愛ちゃん、八木珠梨ちゃんで、いずれも小6の女のコ。

2013年に募集が始まって以来、もともと合格者は小4&小5が中心だったところ、最近の傾向としては、とくに小6が受かりやすくなっているようです。

というわけで、そんな3人を加えた、歴代ジェニィガール一覧の”ほぼ”完全版は以下の通りです。

歴代ジェニィガール完全版

1期 1回 水上明莉 ⇒a♥mo
仲俣由菜 オスカー
麻生真彩 さくら学院
2回 竹本あいり popteen
永田深遥 ⇒ご当地ピチモ
あいり
早田美咲 ⇒ナゴヤKC
小松由奈 avex
葉山凜 ⇒GRAM
3回 三原羽衣 ⇒制服アワード
西仲七海 NMB48
福島すず
4回 岩崎春果 プチモ
吉澤悠華 MPL
田畑伊吹
秋本莉奈 ⇒スー読
藤田愛羽 ⇒スー読
矢野桜 ポプ戦
2期 松澤可苑 スペースクラフト
小山杏果
棚橋呼春 プロレスラーの娘
白石佑梨亜 JSガール
3期 加藤咲希 ニコモ
藤田愛羽 ⇒スー読
4期 永田りあな
増田奈桜 ⇒エイジア
犬飼恋彩 ⇒プチモ
三浦凛 南青山少女隊
5期 山田梨聖
山本梨愛
八木珠梨 ⇒プチモnew

一覧の見方

上の一覧は、ジェニィガールオーディションの実施回別に、合格者の名前と、その後の進路をまとめたものです。

スペースの関係で、実施時期&合格発表時期、合格時の学年、応募の区別(ジュニア/キッズ)、合格の種別(グランプリ/準グランプリ)は省略しています。

それらがすべて入った完全版は、以下のサイトで確認できますので、気になる方はチェックしてみて下さい。
歴代ジェニィガール

ジェニィガールの歴史

ジェニィガールは、「期」を単位にした年度担当制。基本、任期は1年ごとになっていて、たとえば今年の場合、5期=2019年度の担当となります。

ただし、スタート当初の2013年だけは例外。第1期は、2カ月ごとに募集が行われ、それぞれ「第1回」から「第4回」まで、1年間に4度、増員が実施されいます。

さらに第1期には、ジュニア部門(小4以上)の他、キッズ部門(小3以下)の区分もあたっため、合格者の数もかなり多くなっています。

以下、ジェニィガール出身者のその後の活躍について、「ニコプチ・ニコラ」「アイドル」「その他」の3つのタイプ別にみていきます。

ニコラ・ニコプチ行き

まずは、ニコラ・ニコプチ組から。冒頭に書いた通り、第1期の春果ちゃんは、そのすぐ後にプチモとなり、卒業直前には現ニコラ生徒会長である黒坂莉那ちゃんと、最後までニコラ行きを争うほどの人気モデルに成長しました

他方、第3期である咲希ちゃんのニコラ行きは、当然ジェニィガール出身としては初となる快挙。しかも正攻法のニコモオーデ突破ということで、その価値はより高まります。

また、第1期の秋本莉奈ちゃんと藤田愛羽ちゃんは、その後ニコプチのスー読に就任。2人とも、小2時にキッズ部門で一緒に合格しています。そんな2人が、小6になって再びスー読として一緒に活動し、今年卒業したところです。

とういうことで、ジェニィガール出身としては、春果ちゃん以来、久々に新プチモとなることが決まった恋彩ちゃんにも、先輩たちに負けない活躍が期待されます。

アイドル転身組

続いてはアイドル転身組。第1期からは、麻生真彩さんがアミューズのアイドルグループ「さくら学院」に加入。

また、同じ第1期の西仲七海さんは、その後AKBドラフトをへてNMB48入りを果たします。

さらに、吉澤悠華さんは、アイドルグループ「マジカル・パンチライン」の人気メンバーとなっています。

その他、春果ちゃんは、プチモと掛け持ちでライジングのアイドルグループ「ふわふわ」に加入。センターとして、中野あいみさんと人気ナンバーワンの座を競います。

その他の路線

最後は、その他の路線での活躍組。ニコ読的に注目されるのは、第1期の水上明莉さんで、その進路は、エイベックスのスクール生によるダンスユニット「a♥mo」のメンバー。もちろん、a♥moといえば、深尾あむちゃんも所属していたグループなわけで、2人は一緒に活動していました。

また、永田深遥さんはといえば、この三月の転校生を古くから読んでいる人はよくご存じであろう、ピチレモン休刊直前の大型企画「ご当地ピチモ」に合格。九州・沖縄代表として活動しました。

他にも、三原羽衣さんは、プチモ卒業生山内寧々ちゃんがグランプリを受賞した「第6回制服アワード」で特別賞を受賞しています。

挑戦の価値あり

以上、ジェニィガール受賞者の、その後の進路の代表的なところはこんな感じ。2013年の第1期を中心に、いまも芸能界で活躍するコの割合が、かなり高いことが分かると思います。

また、ニコプチ掲載ブランドということもあり、スー読やプチモと相性がいいのはもちろん、去年はニコモまで誕生しているというのも大きなポイント。

近年乱立するブランド系のオーディションの中でも、ジェニィガールについては、とくに挑戦する価値のあるものといえそうです。

ということで、そんなジェニィガールの募集は、毎年12月。まだ、ちょっと先ではありますが、今回ニコラに書類で落ちてしまった小5の人は、応募を考えてみてもいいのではないでしょうか。