■ハーフ仲間
Pichile(ピチレモン)9月号の巻頭ピチモ対談ページにて、佐々木莉佳子ちゃんが、新ピチモの中野ケイナちゃんに対し、うれしそうに「ハーフ仲間~!」と呼びかけていました。
これを見て、ふと思ったのが、現役ピチモにハーフが2人いるということ。しかも、その2人が共にオーデ出身であるということ。
そこで今日の三月の転校生では、ピチモにおけるハーフ率に着目し、簡単にハーフピチモの歴史を振り返ってみたいと思います。
■ハーフは受からない法則
そもそも、ピチモオーディションは「ハーフが受からない」ことで有名です。ここ数年のハーフピチモはといえば、今年の春に卒業したばかりの五十嵐ありさちゃんはじめ、2013年に卒業したセーラちゃん、さらには2009年卒業の安倍エレナさんなどなど、非オーデばかり。
実に、オーデ出身のハーフといえば、いまから10年以上も前、2003年卒業の山口まといモナさん以来、ずっとゼロの状態が続いていたのです。
■ハーフ解禁
ところが、去年のオーデにて、ハーフとして超久々に莉佳子ちゃんが合格すると、立て続けに今年もケーナちゃんが合格し、2年連続でハーフピチモが誕生するという、いままでのPichileでは考えられない新しい展開。
もちろんその理由は、Pichileリニューアルによる「ちょいオトナ路線」の影響です。具体的には、同じ年齢なら、見た目オトナっぽく、クッキリ整った顔立ちのハーフのコの存在が、必要とされているわけです。
■まとめ
ということで、来年のオーデを受けようと思っているハーフの人や、クォーターの人にとっては、またとない大きなチャンス。
単に「受かる可能性が出てきた」というだけではありません。こうして、毎年1人は受かっている状況ですので、その応募者比率から考えると、応募総数の大多数を占める純日本人と比べ、はるかに受かりやすいということ。この機会に、ぜひ挑戦してみてください。