■順位予想と展望
まもなく、毎年夏の恒例行事、三月の転校生最大の人気投票イベント「ピチモ総選挙」の2015年版がスタートします。
ピチモの人気ナンバーワンを決める投票ということで、毎年多くの人に参加していただき、実に去年は2200人を超える人からの投票がありました。
ということで今日の三月の転校生では、来たる投票の「予習編」として、過去の結果の振り返りと、今年の順位予想&展望をしてみます。
■ピチモ総選挙2014
■ピチモ総選挙2013
■新旧エース対決から
以上の結果グラフの通り、2013年&2014年と、2年連続で福原遥ちゃんが優勝中。今年は、いよいよ前人未到の3連覇に挑戦することになります。
一方、2年連続で惜しくも2位。いずれも、はるんちゃんと一騎打ちを繰り広げてきた山口乃々華ちゃんは、すでにPichile卒業ということで、今回の投票への参加はナシ。
そんなわけで今年は、伝統の「はるんvsのの」の新旧エース対決の構図が一変。はるんちゃん1強の様相を呈してきたところです。
■はるん⇒さっしー
ちなみに、はるんちゃんのPichile加入は2012年。で、翌2013年には、上で書いた通り、ピチモ歴1年に満たないところで、当時のエース、ののちゃんを破って、イキナリ優勝しています。
最近、ごく一部のピチ読から「はるんちゃん出すぎ」だの「編集部はヒイキしすぎ」「推されすぎ」だのといった声があるようですが、この結果を見ると、一目瞭然。読者こそが、はるんちゃんの登場を求めているのであり、編集部は、読者の声に従ったまでということがハッキリと分かります。
というわけで、Pichile実績の全くない状態の2013年で1位。じょじょにエースへと成長中だった2014年でも1位。
となると、単独エースとして定着し、連続表紙20ヶ月、ソロ4回という歴代ピチモトップクラスの実績を引っさげて参加する今年のはるんちゃんの優勝は、もはや磐石のものといえそうです。
■みお⇒まゆゆ
AKBの総選挙でいうと、まさに指原さん的な立ち位置のはるんちゃん。そんな、圧倒的エースを破る可能性があるのは誰でしょうか? 去年の渡辺さん的な大逆転の役割を担うのは?
すると、真っ先に優希美青ちゃんが上げられます。はるんちゃんの1コ下の世代で、Pichile実績&読者人気十分。なにより、Pichile外のお仕事も順調で、正統派の美少女として一般知名度抜群な点も心強いところ。
しかし、今年の春先から約半年の休養で、いまだにPichileへの復帰はナシ。「このまま卒業!?」というウワサも流れる中、さすがに逆転は厳しくなってきました。
■りったん⇒ゆきりん
では、関根莉子ちゃんはどうでしょう。現役における最古参で、ピチモ歴の長さナンバーワン。表紙回数も20回に載せ、ソロ表紙も経験済みの安定勢力。
ただし、おととしが4位、去年は6位と、毎年毎年いいところまで来るものの、あと一歩足りないのが莉子ちゃんのウィークポイント。AKBでいうと、まさに毎回必ず上位に来る柏木さんに重なります。
ピチモ総選挙は「ひとり1票制」ということで、みんな莉子ちゃんのことは大好きですが、1推しとなると、また、1人だけに投票するとなると「別のコに」といったケースが多いのかもしれません。
■のあにゃん⇒さくらたん
心機一転、次世代エース候補となる中学組。ここからは、表紙経験者の杉本愛莉鈴ちゃんと、100質まで経験済みの鶴嶋乃愛ちゃんの2人が代表となるわけです。
とくに、ピチモ歴1年で迎えた去年、さっそく4位に着けた乃愛ちゃんの存在感は十分。Pichileのオトナリニューアルにあわせ、じょじょに妹系から卒業しつつある乃愛ちゃんは、次世代代表宮脇さんで。
■まりりん⇒ぱるる
一方の愛莉鈴ちゃんは、他誌移籍の不利を感じさせない誌面での優遇がポイント。「表紙2回」に「水着特集」、その他もろもろ毎月のように、重要なページで起用されているように、2014年オーデ組として、断トツでトップの活躍。
と、そんな愛莉鈴ちゃんは、編集部からの「推され」に見合った読者人気の持ち主なのか。一連の推されに答えが出せるのか。そして来年は、無事にエースになれるのか。まさに今回、真価が問われることになりそうです。