三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

最新部数発表!ニコラ大幅減で20万割れ

Pichileとニコラ最新部数

f:id:GYOPI:20150710010525g:plain:right今月5日に発表された、日本雑誌協会の調査による「Pichile(ピチレモン)」「ニコラ」の最新部数データです。

最新とはいえ、今回の対象期間は「2015年4月1日~6月30日」。つまり、Pichileのリニューアルの直前がメーンということで、リニューアルの影響を本格的に反映した部数が出てくるのは、次回調査以降となります。

ということで、以上の前提条件を理解したうえで、さっそく最新のデータを見ていきましょう。

過去3年分のピチレ&ニコラ部数推移

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データの見方

上の一覧表は、Pichileとニコラについて、2012年から現在まで、3年分の部数推移データを、3ヵ月ごとにまとめたものです。

一番下のピンクの色が付いている枠の部分が、今回発表された最新の数字であり、2015年4月~6月分となります。

ニコラ6年ぶりに20万割れ

真っ先に目が行くのが、ニコラが大きく減らしているという点。それも、前期比9000部も減らしたという数字以上に驚きなのが、20万部をきってしまったという点です。

ニコラといえば、上の推移一覧表の通り、ここ数年、常に安定して20万部以上を保持していたところ。それが今回、ついに19万5千となり、20万の大台を割ってしまったのです。

ちなみに、ニコラが20万部に乗せたのが2009年(1月~3月期)。それ以来、一度も20万を下回ることなく来ていましたが、6年ぶりに大台を割ってしまいました。

3期連続減

しかも、ニコラにとっての悪いデータは、まだまだ続きます。以下のグラフの通り、こんな感じで、急下降中。

実に、3期連続のマイナスとなり、2014年から2015年にかけての1年間で、一気に2万部以上を減らしています。

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Pichileは1000増

対するPichileはどうでしょうか。今回、1000部増ということで、ほぼ誤差の範囲内とはいえ、わずかながら回復。10万台への復帰が、見えてきたところです。

しかも、なにより心強いのが、次回の調査以降に、リニューアルの影響が本格的に出てくるということ。

少なくとも、リニューアルによって、一時的ではありますが、世間的な注目度は大幅にアップ。かつ、これにオーデ合格新ピチモの発表の話題性も加わることで、部数の大幅増が期待できるといえます。

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流れが変わった!?

下降が止まらないニコラに対して、上昇気配のPichile。

卒業を延期させた、エース福原遥ちゃん&関根莉子ちゃんの「りこはるコンビ」もまだまだ健在。

また、次期エース候補としては上白石萌歌ちゃんが、さらには次の次の候補である鶴嶋乃愛ちゃんが、それぞれ準備万端で控えています。

一方で、新ピチモはといえば、人気急上昇の関りおんちゃんや、ピチモオーディション史上最高身長で合格したスタイル抜群の古川優奈ちゃんはじめ、まれに見る強力メンバー。

Pichileに関しては、これまでの低迷から一転。じょじょに、いい感じで流れが向いてきている印象であり、今後の部数アップに期待が持てそうです。