■すイガールになるには?
これまでのすイエんサーガールズは、全員がファッション雑誌「ピチレモン」の専属モデル、もしくは、その卒業生です。
ということは、もし、あなたがすイガールになりたいと思った場合、まず大前提として、ピチモにならなくてはならないわけです。
■ピチモになるには?
では、ピチモになるにはどうしたらいいのでしょうか? 三月の転校生をいつも読んでいる人には、改めて言う必要のないことですが、とにかく年に1度実施される同誌の専属モデルオーディションである「ピチモオーディション」を受けることになります。
そして、例年、応募者約10,000人という大激戦を勝ち抜き、4人前後とされる最終合格枠に入ることが必要です。(⇒参考:ピチモオーディション予備校)
■ピチモになったとしても…
とはいえ、ピチモになることと、すイガールになることは全く別モノです。ピチモになることは、すイガールになるための最低条件にすぎず、「ピチモ=すイガール」というわけではないのです。
実際、山口乃々華ちゃんは、2010年にピチモになったわけですが、すイガールになったのは2011年の10月。関根莉子ちゃんは、2011年にピチモになって、すイガールになったのは2012年の10月。福原遥ちゃんは、2012年にピチモになって、すイガールになったのは2013年の4月。
こうして、そうそうたるエース級でさえも、ピチモになってから、すイガールになるまで1年かかるわけです。
■新規すイガール採用実績
しかも、そもそも最近は、すイガールの新規採用自体が滞っていたりします。具体的には、2013年4月に、すイエんサー初出演となった、前出はるんちゃん&田尻あやめちゃん&五十嵐ありさちゃんの3人以来、なんとなんと、現在までの1年半、ただの1人も新すイガールの誕生が無い状態です。
ということで、オーデ出身のすイガールとしては、2012年オーデ合格のはるんちゃんが最後となっています。
■まとめ
ピチモになったからといって、全員がすイガールになれるわけではない。たとえなれたとしても、ピチモになってから1年以上かかるということを覚えておいてください。
また、とくにオーデ一般合格の新人さんがすイガールになるのは、最近の新規すイガール採用実績から見ても、かなり難しくなりつつあるといえそうです。