■最新版ピチモ名鑑
ピチレモン10月号のとじこみ付録「2014年版ピチモ14人!スクール名鑑」は、おなじみのピチモ名鑑。定期的に掲載される、これと同様の名鑑企画は、今年5月号の別冊付録「ピチモふわカワ名鑑」以来で、5か月ぶりということになります。
■掲載枠16人⇒14人
こうした一連の名鑑シリーズの特徴は、「現役ピチモが全員分掲載されるわけではない」という点。今月号は、そのタイトルの通り14人だし、前回分は16人。つまり、編集部により選抜された人気ピチモのみが、名鑑に掲載されるというわけです。
ということで、前回の名鑑と比べ、今回は16人から14人へと、掲載枠が2人減少となったわけですが、では、誰が昇格し。だれが降格したのでしょうか。今日は、名鑑の入れ替え状況と、その序列について詳しく見ていきます。
■名鑑掲載順(序列)
春(05月号) ⇒ 秋(10月号)
1.福原遥 1.福原遥 2.関根莉子 1.関根莉子 3.長崎すみれ 3.優希美青 4.森高愛 4.上白石萌歌 5.優希美青 5.大原優乃 6.上白石萌歌 6.鶴嶋乃愛 7.山口乃々華 7.小川涼 8.五十嵐ありさ8.中山咲月 9.田尻あやめ 9.田尻あやめ 10.中山咲月 10.五十嵐ありさ 11.大原優乃 11.岡田結実 12.鶴嶋乃愛 12.佐々木莉佳子 13.荒川ちか 13.杉本愛莉鈴 14.小川涼 14.石田美月 15.石田美月 16.志田彩良
■序列の付け方
原則として、掲載スペースが大きいほど上位とします。また、スペースが同じなら、より前のページが優先。さらに、同一スペース&同一ページなら、より右側&上段を優先し、順位を振ってあります。
なお、10月号名鑑の1ページ目、りこはる分のみ、なぜか完全ツーショットとなっていて、掲載枠が左右に分かれていないため、両者同率1位としました。
■高2組の扱い
前回分と比較して、まず気づくのが、今回、高2組が排除されたこと。前回の名鑑で、序列3位、4位、7位とされた、長崎すみれちゃん&森高愛ちゃん&山口乃々華ちゃんの3人が、すっぽりと消えました。
とはいえ、言うまでもなく現高2組はピチモ最年長世代であり、ある意味これは、今後の世代交代を考えると、当然の成り行き。「降格」というより、「後輩に譲る」といった感じです。
■実質1枠増
前回16枠で、今回が14枠。2枠減った一方、上記の通り高2の3枠がそのまま後輩に譲られたわけで、差し引きすると1枠アップ。年少組にとっては、若干ですが掲載のチャンスが広がったことになります。
では今回、誰が降格し、誰が昇格したのでしょうか。以下、14枠をめぐっての争いを、具体的に見ていきます。
■新ピチモ優先
なんと、1位~10位&14位の11人は前回と一緒という結果。唯一、表紙経験が無く、最近の活躍もそれほど多くない荒川ちかちゃんと志田彩良の2人が外れ、代わって今年のオーデ出身の新ピチモから、黒川心ちゃん以外の3人が入りました。
さすがに、モデル歴の長い杉本愛莉鈴ちゃん、現役ハロプロの佐々木莉佳子ちゃん、元天てれの岡田結実ちゃんでということで、いずれも芸能活動実績&知名度のあるメンバー。新加入、即昇格も納得といったところです。
■最新のピチモの序列
続いて、序列(順位づけ)を見ていきます。すると、とりあえず、福原遥ちゃん&関根莉子ちゃんの"りこはる"ツートップは不動。さらに、中3組から優希美青ちゃん&上白石萌歌ちゃんの"モカみお"コンビも固定。
よって、現時点における、編集部の考えるピチモの序列は、「はるん⇒りったん⇒みお⇒モカ」の順で、ほぼ間違いないといえます。
■のあにゃんの可能性
一方で、5位以下は大混戦。今回、上の比較表からも明らかなように、一見して大原優乃ちゃん(11位⇒5位)&鶴嶋乃愛ちゃん(12位⇒6位)が大幅にアップしたわけですが、とりわけ、ここ数ヶ月で初表紙&100質を、一気に経験した乃愛ちゃんの勢いが顕著です。
実質、単独5位の扱いでいいと思いますが、3位&4位の"モカみお"が非オーデなのに対し、純オーデ出身という点、さらには、「ピチモ総選挙2014」での順位も考えると、読者的には、乃愛ちゃんこそが、"りこはる"に次ぐ序列3位というのも十分アリかもしれません。
その他、10位までは横一線。11位から13位の新ピチモ3人については、今後の読者人気次第で、その序列はどうにでも変化するといったところでしょうか。