■ピチレモン7月号まとめ
ピチレモン2014年7月号の「登場数ランキング」と「目次別登場モデル一覧」を作成しました。また、感想は、「水着特集」と「恋愛事情特集」、そして「お買い物特集」の3点に絞って書いてみました。
いつものように、登場ランキングと感想は、このまま今日の日記に、登場リストは別サイト「ピチペディア」の方に掲載してありますので、チェックしてみてください。
■2014年7月号ピチレモン登場ランキング
1位 福原遥 15 2位 関根莉子 14 3位 上白石萌歌 6 〃 中山咲月 6 〃 優希美青 6 6位 山口乃々華 5 〃 森高愛 5 〃 志田彩良 5 9位 田尻あやめ 4 〃 長崎すみれ 4 〃 鶴嶋乃愛 4 〃 小川涼 4 13位 日達舞 3 〃 吉村花音 3 15位 五十嵐ありさ 2 〃 山崎紗彩 2 〃 石田美月 2 18位 大原優乃 1 〃 荒川ちか 1 〃 平塚日菜 1 〃 三田美吹 1 〃 杉本愛莉鈴 1 〃 佐々木莉佳子 1 〃 黒川心 1 〃 岡田結実 1
■水着特集について
事前の注目は、水着ロケに参加するメンバー。特に、福原遥ちゃんが参加するかどうかでしたが、結果として参加。
とはいえ、表紙や61ページを見ると一発で分かる通り、他の4人が、それこそ、唯一の中学組である平塚日菜ちゃんさえも、バッチリとビキニ着用なのに対し、はるんちゃんだけは別。上にTシャツを着たり、ワンピ型・タンクトップ型だったりと、とにかく完全な特別待遇。
ということで、はるんちゃんは「水着NG」なのではなく、「ビキニNG」であることが分かりました。
■恋愛事情について
ピチモの恋愛事情がセキララに語られる特集が50ページの「ピチモ恋愛事情一覧表」。ここには、5人のピチモが顔出しで、恋愛に関するアンケートを回答しています。
過去、同様の企画をいろいろ見てきてはいますが、基本イニシャルだったり、シルエットだったりと、ピチモの名前を隠すパターンが多く、本格的な恋愛ネタの顔出しは、たぶん2012年の「初恋アンケート」以来。
ということで、ピチモは恋愛禁止というわけではないですが、そこはモデル・タレントというイメージ重視の面もあるお仕事。
そこここに、優等生的な回答が目立ち、とくに「両想いになった回数」、つまりは、これまで付き合った人数については、さすがに4人がゼロと答えています。
しかし、鶴嶋乃愛ちゃんだけは、この質問にただひとり「3回」と、ハッキリ答えている点がおもしろいです。
■"微笑ましい"か、"生々しい"か
とはいえそこは、アンケート回答時、まだまだピチモ最年少だった乃愛ちゃん。この3回というのも、もちろん全てが小学生時代のお話であり、ある種、"微笑ましい"エピソードとして昇華されるわけです。
一転、ゼロと回答している他の3人は、いずれも高校生&中3。となると、まさにここで、たとえ1回とでも答えてしまっては、"生々しい"お話となってしまうわけです。
この点、田尻あやめちゃんの「忘れました...」という回答については、上手いというか、正直というか、ちょっと微妙なところでもあります。
■金銭感覚について
毎年、この時期恒例のピチモの金銭感覚が見えてくる「お買い物特集」は、30ページから。去年の「お小遣い帳公開」に引き続き、今年は4月下旬の約1週間のお買い物レシートを公開するというもの。
すると、最小額2600円の上白石萌歌ちゃんから、最高額は4万円弱使用の優希美青ちゃんまで、各自のお買い物は様々。
ですが、こういう企画はどうしても、読者に近い金銭感覚を持つピチモが好感を持たれる反面、大きな金額を使っているピチモには浪費家イメージが付いてしまうことになります。
■節約家vs浪費家
好感の代表的が、関根莉子ちゃん。莉子ちゃんは、メンバー中でも少ない方である8000円の消費ながら、「けっこう使っちゃった~」とコメントしていて、より読者に近い金銭感覚の持ち主であることが分かります。
一方、最高額の美青ちゃん。こちらは、たしかに「コナン君グッズ」が大部分を占めるわけですが、それでも1回でまとめて2万5千円も購入するのは、中学生の金銭感覚として、どうなのでしょうか。
また、「コナン君へのお金は惜しまない!」とアピールするのもいいですが、ちょっと方向が間違ってる感じ。さすがに、普通の小中学生であるピチ読に与える"イメージ"として、ここまで正直に書かなくても良かったのではないかと思います。
なお、去年の浪費トップ、関紫優ちゃんは、社長令嬢(正確には専務令嬢)な点、その金額・金銭感覚に納得なところもありますが、美青ちゃんは、たしか一般から、初めて受けたホリプロのオーデで芸能デビューという経緯。菅野家(美青ちゃんの本名)が、どんな家庭なのか、ちょっと気になるところでもあります。