◆表紙予想
来月1日に発売となるニコラ2020年9月号の表紙予想です。
結論から先に言ってしまえば、もはや若林真帆ちゃんのピン以外ありえません。
では、なぜそこまで自信満々に断言できるのか。以下、その根拠を説明していきます。
◆おひろめピン
まずは、次に示す「歴代ニコラ生徒会長ピン表紙一覧」を見て下さい。
これは、過去5年分の生徒会長(2017年までは部長)につき、それぞれ就任後、最初にピン表紙となった時期をまとめたものです。
就任は全員が高1の5月号。あとはそこから、いかに間隔を空けず、ピンが回って来るかに注目というわけです。
◆生徒会長(部長)ピン一覧
◆生徒会長は100%ピン表紙
はじめに何より強調したいのが、この通り歴代生徒会長は例外なくピン表紙を経験しているという点です。
そもそも、ニコラのトップに指名されたのだから、そこは当然といえば当然のこと。
よって、現生徒会長の真帆ちゃんに関しても、必ず卒業までに1度はピンの機会があるというわけです。
◆6月号~9月号までに
では、具体的にデータ面から検討していきます。改めて、上の一覧表の「おひろめピン」欄を確認してください。
ここには、会長になった後、最初にピンとなった号が記されていますが、鈴木美羽さんのように、早い人はさっそく就任直後の6月号で。
一方、最も遅いケースである黒坂莉那ちゃんでも、9月号で無事にピン実現となっています。
◆おひろめピン
こうした、生徒会長による一連のピン表紙の意味するところは、もちろん”おひろめ”。
「このコがニコラのトップですよ!」と、読者に周知する意味からも、就任後なるべく早い時期に、ピンでアピールする必要があるのです。
だからこそ、ここ数年の”会長おひろめピン”は、16年度の鈴木さんはじめ、17年度の香音ちゃん、18年度の川床明日香ちゃんのいずれもが、就任直後となる6月号か7月号で定着。
例外的に、19年度の莉那ちゃんのみ遅くなっていますが、そこは当の6月号がTNM企画のトップ3に対する”ごほうび表紙”だったという事情によります。
◆いよいよ順番
ということで、早くて6月号。莉那ちゃんの例外を除き、遅くとも8月号までに、各年度の新生徒会長がピン表紙になっているという現状が見えてきました。
では、今年の場合はどうなのでしょうか。現生徒会長である真帆ちゃんは?
すると真帆ちゃんは、今のところ6月号でも、7&8月合併号でも、ピンどころか、表紙に出てすらいません。
となると必然的に、次の9月号こそ順番。ピンの期待がかかることになるわけです。
◆滑り込みパターン
さらにいえば、今年の7月号はコロナの影響で発売休止になったため、1回分の表紙の機会がつぶれました。
この点まさに、TNMの影響で”おひろめピン”の機会が奪われた莉那ちゃんの年と似たパターン。
そんなことからも、会長おひろめとしては最も遅いケースとなる9月号で、真帆ちゃんもギリギリ滑り込むパターンと予想できるのです。
◆6年連続
ちなみに、もしもこの機会を逃した場合は次の次。10月号となると、季節は秋になってしまいます。
もはや新生徒会長のおひろめどころではなく、しかも、卒業が来年から4月号に前倒しされるため、その任期も折り返しに入るところ。完全に時期を逸してしまいかねません。
だからこそ、一覧表からは切れていますが、2014年度の小山内花凜さん(⇒8月号でピン)含め、現在まで6年連続で、それぞれの生徒会長たちは9月号までにピンを済ませているわけです。
◆補強材料
ということで、以上が「9月号で真帆ちゃんピン表紙説」の最大の根拠なわけですが、さらに心強いデータが2つ。
第1に、真帆ちゃんの「表紙の間隔」です。ものすごく意外なことですが、なんと真帆ちゃんが表紙をやったのは、今年の1月号が最後。
つまり、現生徒会長でありニコラのトップモデルである真帆ちゃんの表紙が、なんとここ半年以上も無いのです。
だったら、当然そろそろじゃないか。それも、現在まで溜めに溜めた貯金が、いよいよピンという形で返って来るはずです。
◆ここしかない
第2は「中3モとの力関係」から。現状、唯一のピン経験者といえば、中3の林芽亜里ちゃん。
ニコラの王道であるオーデ小6合格の生徒会長が、年下の進級モより”格下”となっては、後輩世代に対して示しがつきません。
そこは、箔付けの意味でも、ニコモ内の序列の正常化の意味でも、今回が真帆ちゃんをピンにする絶好の機会というわけです。
◆自信度A
これまで、表紙予想は何度も何度もやってきましたが、「おひろめパターン」に加え、「前回の表紙からの間隔」「先輩の威厳」と、完璧に条件がソロった今回は、特に最大級の自信度。
ということで最後にもう1度言うと、次の9月号はニコラ生徒会長である真帆ちゃんのピン表紙。これ以外にありえません。