表紙予想
6月1日発売、ニコラ7月号の表紙予想です。
次号の表紙は、ニコ読さんたちの間で、まことしやかに言われている”かいあき”で、ホントに確定なのでしょうか。
うちのサイトとしては、あえて別の視点から、”わかりみ”説を推してみたいと思います。
位置づけ
まずは、7月号の表紙の位置づけから確認していきます。
本来、7月号といえばハワイロケ。当然ながら、表紙もハワイ選抜メンバーが登場することになっています。
ですがご存じの通り、コロナの影響で、2020年以降はハワイ企画自体が中止となっていて、今年もロケに行っていないことは、容易に想像ができます。
表紙の谷間
さらに今年に限っては、とくに「創刊25周年記念の年」に当たり、8月号が記念号になるという特別な事情も、これに加わります。
つまり、例年なら7月号の表紙になるべき各学年を代表するオールスター勢ぞろいとなる海外ロケメンバーが、そのまま8月号の記念表紙にスライドするということです。
であるなら、その直前となる7月号は、まさに谷間。記念号の表紙に出られるほど強力ではない”2軍メンバー”による、露払い的な位置づけと考えられます。
かいあき温存説
この点、最初に書いた通り、多くの読者から7月号の表紙として本命視される高橋快空ちゃん&近藤藍月ちゃんの”かいあき”はどうか。
もしも7月号が、かいあき表紙だとすると、記念号である8月号の「次世代エース枠」も、この2人が濃厚であり、2号連続となってしまいます。
たとえ、「7月号には”かいあき企画”がある=2人が表紙になるパターン」と解釈できたとしても、2人はやはり記念号に取っておくとして、ちょっと別路線を狙ってみます。
副会長の不在
ではここで、改めて2022年度の表紙モデルを振り返ってみます。
と言っても、まだ新体制のスタートから2カ月しかたっていないわけですが、その初っ端の5月号では、会長関谷瑠紀ちゃん+次世代”かいゆず”が表紙になりました。
続く6月号は、満を持して1番人気のエース高比良由菜ちゃんがピンで登場しました。
すると、副会長である凛美ちゃんが、いまだに表紙へ登場していないことが分かります。
未来の朝ドラ女優
凛美ちゃんといえば、まさに今、ドラマ日曜劇場「マイファミリー」への出演が大きな話題となっていて、数々のメディアから取材が殺到。ネットや雑誌、スポーツ紙など、様々なところで取り上げられています。
編集部としては、凛美ちゃんが最初に出演した5月1日の放送に合わせ、その直前に発売された6月号で表紙にするという手もあったんでしょうが、そこは由菜ちゃんのピンが優先された形です。
次しかない!
他方、凛美ちゃんが、25周年記念となる8月号の表紙になれるかといったら、そこはまだまだニコモとしては実力不足。
表紙実績も、現時点でわずか1回であるうえ、単純な人気で見ても、学年内の4番手に過ぎません。
何より、ここで強引に凛美ちゃんをエース認定し、8月号の表紙に出すとしても、そのころは肝心の出演ドラマが終わってしまっているのです。
要は、表紙にするなら話題になっている今しかない。まさに、次の7月号こそ最後のタイミングというわけです。
相手探し
以上の理由により、7月号はドラマとの”連動効果”を狙った表紙になるということで、まずは凛美ちゃんを確定とします。
とはいえ、さすがに凛美ちゃんのピンは無いので、あとは相手探しです。
すると、まさにピッタリの相方がいるではありませんか。
トキの番
ここで再び、新年度の表紙モデルを3大ブランドの観点から眺めてみると、5月号でレピピが出て、6月号ではラテが出て、残っているのはラブトキのみ。
そんなラブトキの宮本和奏ちゃんですが、こちらも凛美ちゃん同様、さすがに25周年号での表紙というのは荷が重すぎるタイプです。
よって、表紙に出すなら、和奏ちゃんも7月号こそピッタリといえそうです。
結論
何よりこうすることで、25周年記念号を前に、3大ブランドのイメモが全員1度ずつ、おひろめ表紙を済ませることができる。
同時に、生徒会長も副会長もそれぞれ1回ずつ、おひろめ表紙を済ませることができる。
おまけに、トップモデルの”るきゆな”と、次世代エース”かいあき”を、記念号である8月号に向けて温存できる。
まさに一石二鳥ならぬ一石三鳥といえる完璧パターンであることから、7月号の表紙は凛美ちゃん&和奏ちゃんの”わかりみ”1点予想としてみます。