役職予想
来年のニコラ生徒会の役職を予想するシリーズの第3回です。
関谷瑠紀ちゃんが会長になることを前提に、第1回では田中南ちゃん副会長説を、第2回では凛美ちゃん副会長説を紹介してきました。
そして今日。シリーズ最後となる第3回は、いよいよ大本命高比良由菜ちゃん副会長説ということで、その根拠となる役職はユニットで入る法則を見ていきます。
データの見方
まずは、過去の役職の組み合わせパターンから確認します。以下の「歴代ニコラ正副会長リスト」を見て下さい。
これは、”副”の役職が初めて設置された2014年度以降の会長（部長）＆副会長（副部長）の組み合わせを、年度ごとにまとめたものです。
役職の呼称につき、2015年度までは「部長」だったものが、2018年度から「会長」に変更されていますが、両者同一のものと扱います。
また、2018年度のみ副会長は置かれず、役職は会長のみとなっています。
歴代正副会長リスト
ユニット前提
新しい方から順に、今年が”めあここ”、去年が”マホカナ”。おととしは直前の差し替えなどゴタゴタがあって結果的に実現しませんでしたが、もとも”あんさき”で想定されていました。
さらには、副会長が置かれなかった2018年度を挟み、2017年度が”カノンカヤ”。2016年度が”みうりん”。2015年度が”ふうりほ”。そして、”副”が初めて置かれた2014年が”カリナツ”。
もう、この通り完全にユニットを前提に、会長・副会長が決まっていることが分かります。
ユニット優先
ユニットを組む2人のうち、多少どっちか片方が実力不足だったとしてもユニット優先。
また、たとえ人気のあるコがいたとしても、そのコがユニットを組まない一匹狼タイプであったなら、やっぱりユニット優先。
であれば、とにかく役職に就きたいと思った場合、同学年1番人気のコとユニットを組むことができるかどうかで全てが決まります。
そして、1度くっついてしまえば、あとはよほどのことが無い限り、引きはがされることはないので安泰。すんなりセットで役職に入ることができるのです。
05lineの場合
具体的に見てみると、たとえば今年の05line世代では圧倒的な1番人気である林芽亜里ちゃんと組んだコの勝ち。
この点、ニコプチからのセット進級ということで、当初は明らかに阿部ここはちゃんが優位であったものの、一時、”めあむーちょ”として深尾あむちゃんにその座を奪われかけもしましたが、けっきょくは相棒の座を無事に勝ち取り、ここはちゃんが生徒会長に就任することになりました。
5Gの場合
同様に5G世代をみると、この世代のユニットは若林真帆ちゃんと小林花南ちゃんによる”マホカナ”一択。
5G世代の真の1番人気とされる安村真奈ちゃんは、そもそもが”群れない一匹狼タイプ”ということもあり、ユニットを組まなかったため、あっさり真帆ちゃん＆花南ちゃんで役職が決まりました。
組んだもん勝ち
ということで、ニコラにおいて常々役職はユニット組んだもん勝ちと言われるのもこのためです。
実際、中2や中3の早いうちから、不自然かつ必要以上に「ユニットアピール合戦」や「仲良しアピール合戦」が始まるという弊害も指摘されるところですが、まあ本人たちにしてみれば、将来の役職が掛かっているだから仕方ないわけで。
ともかく、各ブランド側の意向が強く反映されるイメモとは完全に異なり、少なくとも役職に関しては、1番人気のコとユニットを組むことができたコが勝利するというわけです。
るきゆな生徒会
では、来年の展望です。今の中3はどうかといえば、最初に書いた通り、すでにニコ読の多くは瑠紀ちゃんが会長に就任することを前提に、役職を予想しています。
となれば、”るきゆな”として瑠紀ちゃんの相方である由菜ちゃんこそが、すんなり副会長に就任することになるはず。
よって、以上見てきた正ユニットの法則に従えば、来年のニコラはルキ会長＆ゆなな副会長による生徒会が結成されると予想できるのです。
結論は3択
ということで、第1回で見てきた「人気・実力重視」の王道るきみな説。
第2回で見てきた「なんでもランキングのトビラの法則」からはるきりみ説。
そして、今回見てきた「ユニットの法則」からはるきゆな説。
来年のニコラ生徒会長＆副会長の組み合わせは、以上の3パターンに絞られたといえそうです。
