役職予想
2023年度ニコラ生徒会の会長&副会長を予想するシリーズ企画です。
今日のテーマは「近藤藍月ちゃんは生徒会長にも副会長になれない説」。
では、なぜ藍月ちゃんが役職ナシと言い切れるのか。以下、その根拠をみていきます。
一覧の見方
まずは、以下の「歴代ニコラ生徒会長&副会長の所属事務所一覧」を見て下さい。
これは、2014年度に初めて「副」の役職が設置されて以降、現在の2022年度まで、過去9年分の”役職もち”の所属事務所をまとめたものです。
役職の呼称は、清原果耶さん世代の2017年度まで「部長」「副部長」だったのものが、2018年度以降「会長」「副会長」に変っていますが、その位置づけは全く同じです。
会長・副会長の所属事務
事務所バラバラ
ということでこの通り。正副の2人が、ペアとなってニコラを引っ張って行く体制になってから早9年。
そのうち、同一年度に会長と副会長の所属事務所が同じだったことは1度も無いのです。
この点、以下のように、イメモは同一年に事務所が被るはケース時々あり。これこそがイメモと役職との最大の違いというわけです。
歴代イメモ事務所が被った例
イメモと役職の違い
そもそもイメモは、ニコラとは別個の”独立したお仕事”であり、ブランドと事務所との間で契約がなされます。編集部は調整や仲介をするだけ。
対して役職は、あくまでニコラ内部のお話です。1月号70ページにも「ニコラ生徒会とは、ニコモが通う(架空の)ニコラ学園の生徒会」とあるように、言ってしまえば”ごっこ遊び”のようなもの。
だれを役職に付けるか、編集部が100%自由に決めることができる点、両者の重みは全く異なるのです。
役職は事務所のメンツ
よって、最大限ブランド側の意向が尊重され、事務所間のバランスなど無関係に指名されるイメモと異なり、役職は事務所重視の選考がなされます。
具体的には、「今年は、生徒会長がA事務所だから、副会長はB事務所」といったように、正副会長が一緒にならないよう、バランスが考慮されるというわけです。
だからこそ、2014年度以降ほぼ10年も正副2人体制をやってきているのにもかかわらず、ただの1度も同事務所で会長・副会長を独占したことが無いのです。
会長は快空ちゃん
では、来年はどうなのか。すると、現中3で唯一のピン表紙経験者である高橋快空ちゃんが、イメモ&役職の最有力候補となります。
実際、読者の間では、とくに「会長は快空ちゃんで決まり!」という声が圧倒的。
そもそも快空ちゃんが、たとえ会長から外れたとしても、副会長にすらなれないなんて事態を想定しているニコ読は、ほとんどいないのではないでしょうか。
エイジアで被る
であるなら、快空ちゃんの相方で、同事務所所属の藍月ちゃんが役職に就くことは無いというわけです。
もし、”かいあき”体制となったら、それこそエイジアプロモーションによる独占となり、役職2人制度発足から10年目にして初の事態となってしまうのです。
イメモで救済
ということで、編集部の裁量でこれまで事務所間のバランスを取って来たのだから、あえてここで崩す必要性はありません。
その代り、人気も実績も十分である藍月ちゃんは、今年の高比良由菜ちゃんのように「役職ナシ&イメモ」という形で救済されることになるはずです。