振り返り企画
2022年も、残すところあと数日となりました。
歴代トップクラスの人気を誇った林芽亜里ちゃんを中心とする05lineの卒業で、どうなることかと心配されたニコラも、休刊することなく無事に新年を迎えることが出来そうです。
そこで今日は、この1年の振り返り企画。2022年にニコラで起こった「重大ニュース」を、10コにしぼって取り上げてみます。
ニコラ10大ニュース
- (1) 05line卒業
- まずは3月。芽亜里ちゃんたち05lineの卒業です。それにしてもさすがは、ニコラ史上最強ともいわれる世代。阿部ここはちゃんのPopteen行きを皮切りに、広瀬まのかちゃんはミスセブンティーンに合格、芽亜里ちゃんはnon-no行きといったように、続々と”次の専属先”が決まっています。
- (2) オーデ事務所開放
- 4月。今年1番のニュースといえるのがオーデの事務所開放です。具体的には、ニコラモデルオーディションの応募条件が変更され、事務所に所属している人でも応募できるようになりました。これにより、さっそく事務所所属者である松田美優ちゃん(エイベックス)&国本姫万里ちゃん(スターダスト)の2人が合格してきました。
- (3) ニコラトップの座に由菜ちゃん
- 4月。高比良由菜ちゃんは、ニコラ生徒会の役職こそナシではありますが、最上位格とされる「レピピ」のイメモに就くと、同学年のトップを切って6月号でピン表紙を経験。12月号のイメモ3人表紙ではセンターであったように、編集部&読者ともに認める実質人気ナンバーワンとなりました
- (4) ニコラの部数が10万割れ
- 5月。発表されたニコラの最新部数が9万9180部だったということで、つい10万の大台を割ることになりました。いくらコロナの影響があるといっても、さすがにこれは減らし過ぎ。一部では10万を割った中学生雑誌は1年以内に休刊する法則に従い、「持ってあと半年!?」なんて不吉なウワサも!?
- (5) かいあきが看板ユニットに
- 6月。ニコラ7月号の表紙に満を持してかいあきが登場。同時に、巻頭にも「かいあき企画」が掲載され、これで晴れて編集部公認、めあここの正統な後継役として、ニコラの看板ユニットとなりました。
- (6) 修旅でクラスター疑惑
- 8月。25周年を記念し、全国4か所で実施されたニコモ出演の書店イベントですが、福岡会場では直前に中山あやかちゃんが欠席。富士見会場はかいあきが、急遽レイシャノに差し替えとなりました。このように、中3がことごとく不参加となった点、その直前に10月号の「中3モ修学旅行」の撮影があったことから、ニコ読の間で「クラスターでは?」と話題になりました。
- (8) まのかちゃんミスST合格
- 8月。ここはちゃんや芽亜里ちゃんの”次の雑誌行き”は、ある程度予想されたことですが、まのかちゃんのセブンティーン行きは多くの読者にとってやや想定外だったのではないでしょうか。しかもその手段が、優先枠による事務所オーデではなく、正々堂々ミスセブンティーンに合格してというのだからますますすごい。ぜひ来年以降も、今年まのかちゃんが開拓した「ニコラ卒⇒ミスST合格コース」に、それこそ関谷瑠紀ちゃんあたりが続いてほしいところです。
- (9) 新おはガールに果歩ちゃん
- 9月。河村果歩ちゃんが「おはガール」に合格。10月より、「おはスタ」にレギューラ出演。現役ニコモによるおはガ兼任は2015年度の中野あいみさん以来となります。なお、果歩ちゃんが同時に挑戦している「SUPER☆GiRLS」新メンバーオーディションの結果発表は、年明けに延期となっています。
- (10) 凛美ちゃん応援マネ就任
- 11月。今年「マイファミリー」に「NICE FLIGHT」にと、もともと女優として飛躍の年だった凛美ちゃんですが、最後の最後でさらなる大活躍。高校サッカー応援マネージャーに就任すると、テレビに雑誌、ネットニュース、スポーツ紙に一般紙にと、様々なメディアで日々取り上げられています。