三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

ニコラ創刊○○周年と通巻○○号の違い

創刊と通巻

ニコラにおいて、区切りの号として盛大にお祝いされる記念号には2種類あります。

1つが「5周年」「10周年」といった”周年記念”で、もう1つが「通巻100号」「通巻200号」といった”通巻記念”です。

前者はいよいよ次号が「創刊25周年記念」となるわけですが、では後者はどんな状況になっているのでしょうか?

今日は、いま通巻何号なのか。また次なる通巻記念はいつなのかについて見ていきます。


通巻とは?

通巻とは、「創刊号を第1号として数えたとき、今の号が何号目か、通しで数えた番号」を言います。

通巻100号なら、創刊号から数えて100番目の号。通巻200号なら、200番目の号というわけです。

以下の通り、通巻記念をお祝いする行事は、通巻100号から始まり、以後は、基本的に50単位で進行。150号、200号、250号と続いていきます。

エースのピン

最初の通巻記念号となったのが、100冊目となる通巻100号で、2007年4月号です。

表紙は、当時、圧倒的な人気を誇った第4代ニコラ部長の高屋敷彩乃さんによるピン。

画像の通り、こんな感じで表紙中央にデカデカと「100」の文字が入り、強調されていることが分かります。

エリエミ

通巻100号から約5年後。通巻150号記念は、2011年6月号となります。

そんな記念号の表紙には、最近でいう”めあここ”的な、当時の1番人気ユニットで中山絵梨奈さん&福本エミさんの”エリエミ”が登場しています。

ピン回帰

そこからさらに5年後。通巻200号は、2015年8月号となります。

表紙は、再びピン回帰。ニコラ史上歴代3位となる表紙17回を誇る、第11代ニコラ部長の高嶋芙佳さんがピンで登場しています。

マホカナ

最も新しい通巻記念である250号といえば、2019年10月号。

さすがにこの号になると、すでに当時からニコ読だったという人も、けっこういるのではないでしょうか。

そんな、まだ記憶に新しい通巻250号の表紙は、第3代ニコラ生徒会長若林真帆ちゃんと、副会長小林花南ちゃんによるユニット”マホカナ”でした。

300号はピン?

ということで、「通巻○○号」といった記念号の表紙は、ピン(100号)⇒ユニット(150号)⇒ピン(200号)⇒ユニット(250号)の繰り返し。

よって、ちょっと気が早いですが、順番から見て次なる通巻300号の表紙は、そのときのトップモデルによるピンであると予想できます。

7月号が283冊目

では、300号はいったい、いつやって来るのでしょうか。それを知るためには、現在の号が通巻何号目なのか、分かればいいわけです。

すると、いま売っている2022年7月号が通巻283号。25周年記念号となる8月号は通巻284号となります。

どこより早い表紙予想

となると、通巻300号を迎えるのは来年の終わり。2023年の12月号こそ、記念すべきニコラ300号目となります。

ちなみに、来年のことなら、いまの時点で表紙予想も十分できそう。

普通に考えて、2023年度のニコラ生徒会長になるであろう、07世代(現中3)のトップモデルといえば、ズバリ高橋快空ちゃん以外いません。

よって、ニコラ通巻300記念号の表紙は快空ちゃんのピンと、今から予想しておきます。