ココピン説
10月1日発売、ニコラ2021年11月号の表紙予想です。
結論から言うと、いよいよ生徒会長阿部ここはちゃんのピンが来ると予想。
以下、なぜそう予想できるのか。「ピン企画=表紙連動の法則」と「生徒会長=ピン特権の法則」を基に、根拠を示してみます。
対照表の見方
まずは、(1)ピン企画=表紙の法則について、確認していきます。
次に示す対照表は、2021年度の新体制がスタートした5月号から、いま発売中の10月号まで、過去半年分のニコラについて、その号のピン企画(目玉企画)と表紙との関係をまとめたものです。
左側の欄には、その号に掲載された大型企画を。矢印を挟んで右側の欄には、その号の実際の表紙モデル名が入っています。
ピン企画⇒表紙対照表
実例解説
新しいところから見ていくと、10月号ではピン企画「美白シンデレラ」のあった高比良由菜ちゃんがそのまま初表紙に。
9月号では、巻頭企画「05line団結夏祭り」があった高1世代が、そのまま学年全員で表紙に。
8月号では、ニコラ史上初となる6ページわたるピン連載の拡大版があった林芽亜里ちゃんが、そのままピン表紙になっています。
企画&表紙の連動
それ以前を見ても、7月号でも、6月号でも、5月号でも表中にある通り、表紙パターンはほぼ一緒。
とにかく最近のニコラでは、その号でピン企画や大型目玉企画があったコをフィーチャーし、そのまま表紙に持ってくるパターンが完全に定着しているのです。
表紙は確実
では、11月号で予定されている、まさに表紙に直結するような、めぼしいピン企画や大型企画は何でしょうか?
するとそこは、10月号の巻末にある次号予告ページの左上。「nicola」のタイトルロゴに重なるようにして、最も目立つ位置に書かれている「ココハぶっちゃけ100質!!」しかありません。
ということで、連動の法則からは、ここはちゃん一択となるわけですが、まだこれだけの根拠では、ピンであるとまでは言い切れません。そこで第2の法則の登場です。
ピン表紙リストの見方
続いては、(2)生徒会長=100%ピン表紙ができる法則について見ていきます。
ニコラでは、生徒会長(2017年度以前の役職名は部長)に就任した場合、トップに立った証として、例外なくピン表紙をやらせてもらえることになっています。
具体的には、次に示す歴代ニコラ生徒会長(部長)リストを見て下さい。
これは、過去7年分の生徒会長につき、就任後、初めてピン表紙になった時期をまとめたものです。
生徒会長就任後の初ピン表紙
7年連続
この通り。2014年以降、実に7年連続で、各年度の生徒会長は就任後、その年内にピン表紙になっていることが分かります。
時期としては、最も早い鈴木美羽さん&川床明日香さんが、就任発表の次号となる6月号で、さっそくおひろめピン。
逆に、最も遅かったのが去年の生徒会長若林真帆ちゃんで、11月号になって待望のピン。
とにかくこうして、生徒会長になったからには、どんなに遅くとも年内にピン表紙が回って来るというわけです。
結論
ということで、法則1(100質連動)により、ここはちゃんが次の11月号で表紙になる環境が整った。
さらに、法則2(会長の特権)により、年内のうちに必ずここはちゃんのピン表紙がある。
以上2つを合わせて考えると、まさに11月号こそ絶好のタイミング。表紙は生徒会長ここはちゃんのピン以外、ありえません。