三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

ニコモ小顔&丸顔ランキング2020完全版

小顔ランキング

f:id:GYOPI:20200906021327p:plain:rightニコラ10月号には、現役ニコモ24人の詳細な顔面データと共に、小顔ランキングが掲載されています。

ただし、誌面では小顔ナンバーワンに輝いた高比良由菜ちゃんをはじめ、上位3人のみが発表されているだけ。

そこでうちのサイトでは、このデータを用いて、1位から24位まで完全版のランキングを作成してみます。


算出のルール

編集部は、顔を四角形として捉え、単純に「タテ幅×ヨコ幅」で面積を計算。これを基にランキングが出されています。

しかしうちのサイトでは、より正確に面積を算出するため、顔をだ円として捉え、だ円の面積を求める公式に当てはめ、計算します。

なお、独自の追加データとして、タテ幅とヨコ幅の比率を比較した「丸顔率」も掲載。「ヨコ幅÷タテ幅」で計算した結果の値が大きければ大きいほど(1.0に近ければ近いほど)、まん丸に近い丸顔となります。

だ円の面積の求める公式

だ円の面積(=S)を求める公式は以下の通り。長い方の半径(=a)と、短い方の半径(=b)と、π(=3.14)を掛け算します。

S=a×b×π


公式への当てはめ

今回、顔を"タテ幅の方が長いだ円"として考えるので、タテ幅は「2a」、ヨコ幅が「2b」となります。図で示すと、こんな感じ。

f:id:GYOPI:20190115014235p:plain

計算の具体例

たとえば、前回2019年度の小顔ランキング第2位で、今回の本命候補でもあった加藤咲希ちゃんの場合、タテが「20.0㎝」、ヨコが「11.5㎝」ですので、aの値とbの値はこうなります。

2a=20.0 ⇒ a=10.0
2b=11.5 ⇒ b=5.75


咲希ちゃんは180.6

あとは公式に当てはめるだけ。こうして、咲希ちゃんの顔の面積は「180.6平方センチメートル」であることが分かりました。

S=a×b×π
 =10.0×5.75×3.14
 =180.6


データの見方

以下、残る23人についても同様に計算していき、顔の面積が小さい順に上位から並べたランキング表がこちら。

データは左から順に、「タテ幅」「ヨコ幅」「丸顔率」「面積」となります。

なお、数字が赤字青色になっているのは、それぞれの最小記録最大記録を表します。

小顔ランキング2020

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由菜ちゃん驚異の150台!

今回、第1位となったのは由菜ちゃんで、タテが18.9㎝、ヨコが10.4㎝。その面積は154.3平方センチメートル。

2位の関谷瑠紀ちゃんが、タテ19.8のヨコ10.9で面積169.4ですので、なんと15平方センチメートル以上も引き離して、ぶっちぎりの小ささとなります。

ランキング表を見ると、由菜ちゃんはタテの値も、ヨコも値も赤色になっているように、それぞれ全モで最小記録。まさに完全勝利と言えます。

去年の1位と比較して

ちなみに、去年の小顔ランキング第1位である高田凛ちゃんが、168.0(タテ17.4×ヨコ12.3)だったので、まさに瑠紀ちゃんとほぼ同じレベル。

つまり、例年であれば瑠紀ちゃんクラスで、十分に小顔ランキングのトップだったわけです。

ということで、小顔で知られた凛ちゃんよりも、遥かに小さいということで、いかに由菜ちゃんが小顔であるか分かります。

3位以降

以下、3位が咲希ちゃん(180.6)。4位が太田雫ちゃん(185.6)と続き、ここまでが180平方センチメートル台。

5位の広瀬まのかちゃん(190.0)以降は、190平方センチメートル台に、ずらっと9人もがひしめき合うことになります。

ワースト

一方で、最も顔が大きかったのはといえば、若林真帆ちゃんと北川花音ちゃん。

それぞれ、タテ22.3㎝、ヨコ13.4㎝ということで、ピッタリ一致。面積234.6平方センチメートルで、同率ワースト1位となりました。

去年のランキングでは、ワースト1位だった黒坂莉那ちゃんに次ぐ2位だった真帆ちゃんはともかく、花音ちゃんが大きいのはちょっと意外でした。

丸顔率

続いては丸顔率を見ていきます。上のデータの見方で書いたように、ヨコの長さをタテの長さで割ったもの。

この値が小さければ小さいほど顔が縦に長い細面・面長。逆に、1.0に近づくほど、まん丸の丸顔というわけです。

すると、予想通り。最も丸顔率が高く出たのは0.67となった池未来実ちゃん。

表中、未来実ちゃんの「ヨコ」欄が青字で表記されているように、そのヨコ幅13.6㎝は第1位。本人は丸顔をちょっと気にしているようですが、そもそも「丸い未来実ちゃんこそが好き!」というファンも多いはずです。

雫ちゃんが細面トップ

一方、丸顔率が最も低く出たのも、これまた予想通り雫ちゃんで0.48。これに続くのが、まのかちゃんで0.50。

0.5を下回ってる雫ちゃんは、顔のタテ幅が、ヨコ幅の2倍以上あるということ。0.5のまのかちゃんは、タテがヨコのちょうど2倍ということです。

2人に共通するのは、もともと小顔なうえ、特にヨコ幅が細いということで、編集部コメントにもあるように、より小顔さが引き立ちます。

ルキユナ最強

ということで、面積の最小・最大。さらには丸顔に細面などなど、いろいろ見てきたわけですが、結論としてはルキユナ最強。

今年進級してきた2人が、圧倒的な数字で小顔ランキングの1位&2位を独占というのだから、さすがとしか言いようがありません。

まさにうちのサイトでは、進級発表の直後から「歴代進級モ史上最強!」「ルキユナは、めあここを超える!」と主張し続けているわけですが、これがじょじょに現実味を帯びてきた感じです。