◆咲希ちゃん初表紙で
いま発売中のニコラ10月号では、ついに加藤咲希ちゃんが初表紙となりました。
咲希ちゃんは、中2の10月号デビューですので、表紙に到達するまでかかった期間は丸2年。冊数で見ると登場から25冊目となります。
では、この記録は早いのか、それとも遅いのか。今日は、各ニコモが初表紙までに要した期間のランキングです。
◆ランキングの見方
以下のランキングは、現役ニコモの表紙経験者につき、初表紙までにかかった期間を短い順に並べたものです。
数え方は「冊数」。デビュー号を「1冊目」と数え、それぞれが何冊目で表紙になったかを競います。
なお、オーデ出身と比べ、明らかに初表紙までのスピードに差があるため、ニコプチからの進級モについては、背景を薄いピンク色で塗っています。
◆初表紙最速ランキング
◆芽亜里ちゃん圧勝
圧倒的なスピード記録は、やっぱり林芽亜里ちゃん。現役では唯一のひと桁となる7冊目で初表紙となっています。
続く2位には、深尾あむちゃんと阿部ここはちゃんが、いずれも10冊目で並びます。
まさに「めあここ」「めあむーちょ」による2位争いということで、最終的にいったいどっちが芽亜里ちゃんの相方の座を獲得するのか。
この争いの決着は、そのまま来年の生徒会の役職&イメモ選考に直結するわけで、ここはちゃんvsあむちゃんの勝負の行方から目が離せません。
◆ニコプチ進級
以下、4位は安村真奈ちゃん、そして5位には町田恵里那ちゃんと、ニコプチ進級組が続きます。
こうして、ランキング表のピンク色で塗った部分を見ても分かるように、もはや1位、2位、4位、5位と進級組がほぼ完全に上位を独占。
さすがに、プチのエース級が、年に2人、3人とまとめてやって来るだけあって、なかなか一般応募によるオーデ出身組が勝つことは厳しそうです。
◆苦労人
一方で、初表紙になるまで、最も時間がかかったのが池未来実ちゃん。
未来実ちゃんは、小6の10月号でデビューしてから、3年弱。なんと、今年(中3)の6月号になって、ついについに初表紙までたどり着きました。
中2の終わり、意を決してのギャル転身が実を結び、一気に人気が上昇。初表紙をきっかけに、現在は来年度のイメモを狙える位置まで来ています。
◆遅咲き
なお、今回初表紙となった咲希ちゃんはといえば、小林花南ちゃんと並び、デビューから25冊目で初表紙。2番目に遅い部類となっています。
咲希ちゃんは中2デビュー、花南ちゃんは中1デビューと、合格した学年・年度こそ異なりますが、それぞれデビューから丸2年後の10月号で初表紙となっている点、ニコモとしての歩みはピッタリ一致していたりします。
◆進級組vs.オーデ生え抜き
ということで以上まとめると、初表紙最短ランキングは、やっぱりなんといっても”経験”がものを言う。
こうしてランキングにしてみたところ、ニコプチ進級組の強さを、まざまざと見せつけられる結果となりました。
そんな中、ただひとり進級組と互角に渡り合っている、あむちゃんがオーデ出身組としては期待の星。
であれば、あむちゃんの来年の役職&イメモがどうなるか。さらには今後、あむちゃんに次いで、表紙最速の上位に入って来るようなオーデ生え抜き組が誕生するか、注目されます。