◆オーデスタート!
現役ニコモでは林芽亜里ちゃん(4期)、阿部ここはちゃん(4期)、町田恵里那ちゃん(5期)、関谷瑠紀ちゃん(6期)を輩出した、ニコプチモデルオーディションの今年実施分の締め切りが、10日後に迫りました。
今年は審査の仕組みが大きく変わったため、締め切り日も前倒しとなっています。
そこで今日は、プチモオーデの主な変更点とスケジュールを、分かりやすく整理してみます。
◆3段階審査へ
これまで過去8回行われたプチモオーデは全て、第1次審査(書類)に合格すると、次は最終審査(面接&カメラテスト)ということで、2段階の選抜となっていました。
それが今年。新たに、間に2次審査(動画審査)が加わることになり、「1次⇒2次⇒最終」と、プチモオーデ史上はじめて3段階の選抜となります。
ちなみに、新設された動画審査とは、編集部から指定された動画を自宅で撮影し提出するというもの。コロナの影響もあり、東京会場で行われる最終審査に呼ぶ人数を、なるべく絞るための試みといえそうです。
◆動画審査
なお、動画審査の具体的な内容は不明。募集要項にも、「1次審査の合格通知と一緒に、動画審査の詳細・提出方法を送る」とあるように、現時点でその内容は非公開となっています。
とはいえおそらくは、自己紹介や特技披露、ウォーキングやポージングなどなど、通常の面接審査と同じような課題が指示されることになるはずです。
◆前倒しの理由
ともかくこうして今年は急遽、2次審査が新設されたわけですが、その一方でオーデのスケジュールは「10月号募集⇒年明け2月号発表」と変化なし。
そこで2次審査について、動画の撮影&提出、審査、通過者に連絡といった一連の選考過程が加わったため、押し出される形(押し戻される形)で、締切り日が早まったというわけです。
では、過去の日程と比べ、どれだけ今年の締め切りが早まったのでしょうか?
◆締め切り日の比較
◆これまで
9月の第4火曜日(去年は24日)
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
◆今年
9月の第2月曜日(今年は14日)
◆10日も早まった!
例年なら、9月の第4火曜日ということで、去年は9月24日。2018年は9月25日。2017年は9月26日が締め切りとなっていました。
それが今年は一気に第2月曜に前倒し。例年と比べ10日ほど早くなる9月14日が締め切りとなっています。
◆動画審査の行方
ということで、来年以降のニコプチのオーデでも、ニコラのオーデと同様に3段階選抜制が定着するのか。
それとも動画審査は、コロナの影響により今年だけ行われる特別な措置なのか。
新たに導入された動画審査の今後の動向が注目されるのはもちろんですが、なにより応募を考えている読者にとっては、締め切りが早まった点、とくに注意が必要です。