三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

ニコスナ集計で判明!安村真奈ちゃんが干される理由

ニコスナ集計企画

f:id:GYOPI:20200526212834p:plain:right3カ月に1度の連載。ニコスナの投稿状況を集計し、がんばってるコ、さぼってるコをランキング形式で発表する企画です。

今日発表するのは、2020年3月1日から5月31日までの投稿分。

最後まで読むと、安村真奈ちゃんが"イマイチ推されない理由"が見えてくるかもしれません。


集計ルール

対象期間中にニコスナに投稿された全104の投稿につき、ニコモごとに「投稿数」と「いいね数」を集計。(2020年6月16日現在)

投稿数からは「量の面から見たランキング」を、いいね数からは「質の面から見たランキング」をそれぞれ作成しました。

これにより、いま最もニコスナをがんばっているコや、最も投稿の質が高いコが、ハッキリと数字で判明することになります。

投稿ランキングの見方

ということでまずは、単純に誰がどれだけがんばったのか、投稿量に限定したランキングから見ていきます。

この3カ月間に投稿数は以下の通り。データは左から、「2020年3月の投稿数」「4月の投稿数」「5月の投稿数」「この3カ月間の合計」で、合計数の多い順に上から並べてあります。

同数の場合は「あいうえお順」。黒坂莉那ちゃんたち卒モも入っていますが、名前を薄い灰色にしています。

投稿数ランキング

なまえ 3月 4月 5月 合計
組橋星奈 3 4 4 11
河村果歩 2 5 3 10
近藤結良 3 3 2 8
太田雫 3 2 2 7
北川花音 2 4 1 7
吉岡優奈 3 3 1 7
野崎奈菜 3 2 1 6
深尾あむ 5 0 1 6
町田恵里那 3 2 1 6
林芽亜里 3 2 0 5
宮本和奏 2 3 0 5
草野星華 1 3 0 4
広瀬まのか 2 2 0 4
加藤咲希 0 2 1 3
凛美 2 1 0 3
多田成美 0 1 1 2
濵尾咲綺 2 0 0 2
湊胡遥 1 1 0 2
林真帆 1 0 1 2
阿部ここは 0 0 1 1
池未来実 0 1 0 1
小林花南 0 0 1 1
田中南 1 0 0 1
平澤遙 0 0 1 1
青井乃乃 0 0 0 0
黒坂莉那 0 0 0 0
白井杏奈 0 0 0 0
藤本リリー 0 0 0 0
安村真奈 0 0 0 0


がんばってる年少組

今回、最も投稿数が多かったのは組橋星奈ちゃんで11回。

僅差の2位が河村果歩ちゃんで10回。この2人だけが10回以上となっています。

また、3位が近藤結良ちゃん、4位が太田雫ちゃん&吉岡優奈ちゃんということで、もう23期の新モが大量にランクイン。

トップの星奈ちゃんに、同率4位の北川花音ちゃん含め、いずれも表紙経験の無い組が、こうしていっしょうけんめい投稿をがんばっていることがうかがえます。

さぼってるのは?

一方で、投稿が少ないのは誰だったでしょうか。この点、間近に卒業を控えた高2組が少ないのは仕方ないとはいえ、莉那ちゃん&藤本リリーちゃんの2人は、さすがにニコスナをなめすぎ。

今回集計分の3カ月に、前回集計分(2019年12月~2020年2月)も含めると、2人はなんと過去6カ月に1度も投稿してなかったりします。

そう考えると、最後までしっかり投稿し続けた濵尾咲綺ちゃんや草野星華ちゃんといったあたりは、かなり立派といえそうです。

現役のさぼり組

で、そんな投稿ゼロ組。ここに、卒モに混じって、なんと現役がいるではありませんか。

上のランキングの通り、現ニコラのトップモデルの1人である真奈ちゃんは、3カ月の投稿がゼロ。加えて、過去6カ月でみても、唯一の投稿が今年1月のもの。

イメモ選考の最終段階である12月から1月にかけての間でさえ、たった1度の投稿ということで、その"編集部や読者に媚びない姿勢"は相変わらず。

実際、今回の投稿ゼロが単に「イメモに落ちたから」という理由ではないわけで、たしかにそこは一貫していてカッコイイいいですが、さすがにこれでは干されないまでも、グイグイ推されるのも難しそうです。

いいねランキングの見方

つづいては、視点をガラッと変えて、質の面から比較。各投稿に付けられた「いいね数」を集計し、その平均値を出してみます。

以下のランキングは、それぞれの投稿のいいね数と、全投稿の平均値をまとめたもので、上から平均値の高い順に並べています。

また、特に獲得いいねが多い上位10投稿は赤字で、少ないワースト10投稿は青字で表記しました。

平均いいね数ランキング

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芽亜里ちゃん完勝

見ての通り、もう林芽亜里ちゃんの完全勝利という結果。

そもそも、2位の池未来実ちゃんから、最下位の優奈ちゃんまで、各順位の上下差は100未満でひしめきあっています。

ところが、2位の未来実ちゃんと1位の芽亜里ちゃんとの差は驚異の500弱という。いかに芽亜里ちゃんだけ飛び抜けて平均値が高いか分かります。

だからこそ、芽亜里ちゃんが投稿した5つのうち、その5つ全てが2,500いいね超えということで、赤ラインが入ってるわけです。

最下位は?

一方、平均値最下位は優奈ちゃん。すでに上で見てきたように、投稿数こそ、7つとがんばっていましたが、ただ1人の小学生ニコモでもあり、まだまだ結果が伴いませんでした。

とはいえ、こうして多く投稿して、ニコ読から評価を受けるという経験は今後に必ず生きてくるはずで、これからも投稿を続けていってほしいと思います。

投稿をがんばった組の明暗

そんな優奈ちゃんとは対照的に、がんばって多数の投稿をした新モちゃんたちのうち、実際に効果が出てきているのが結良ちゃんと果歩ちゃん。

結良ちゃんが8コ、果歩ちゃんが10コと、それぞれたくさん投稿している点、どうしても平均値は下がってしまいがちですが、それでも両者しっかり平均で2,200いいねをキープ。

同じく、投稿をがんばった組である星奈ちゃんが、11コの投稿ながらワースト(青色)が3つで平均1,800だったのと比べ、明暗が分かれた格好です。

もう1人の問題児

最後に、隠れた問題児を1人。真奈ちゃんの投稿ゼロは、たしかに問題ではありますが、そこはニコプチでの実績や、ニコラでのトップクラスの読者人気からも、"そういうスタイル"として許されるところ。

ですが、新モの田中南ちゃんは違います。

現時点で23期の1番人気かもしれませんが、まだニコモとしての実績がないのに、この3カ月でわずか1投稿。

前期(2019年12月~2020年2月)の3カ月でも、わずか2投稿。つまり、南ちゃんのニコスナ投稿は半年で3つだけなのです。

だいたい、同期である結良ちゃんも雫ちゃんも果歩ちゃんも、小学生の優奈ちゃんだってこんなにがんばっているのですから、未来のニコラのトップ候補である南ちゃんには、これから特にニコスナに力を入れて欲しいと思います。