総選挙アピール投稿
「私服総選挙2023」の選考において、特別ボーナスが加算されるニコスナの投稿が出揃いました。
イメモ&役職に落選し、もはや目的を失った中山あやかちゃんたち高1ニコモが投稿しないのは仕方ないとして、まさか中2や中3からも投稿しないコが出てくるとは思いもよりませんでした。
そこで今日は、いったい誰が総選挙用のアピール投稿をサボり、やる気を見せなかったのか、学年ごとに検証します。
新ルールの導入
そもそも今年の私服総選挙は、読者アンケートによる投票で順位が決まるというこれまでのルールが改正されています。
希望者は、ニコスナに投稿することで、その投稿に付いた「いいね数」に応じ、特別ボーナスポイントが付与。
アンケート用紙による投票と、いいねボーナスとの合算で順位が決まることになりました。
ということは、インスタを投稿しなければ必然的に加算はゼロ。ホンキで優勝を目指すなら、投稿しないという選択はあり得ないのです。
サボリは10人
しかも投稿するに際し、別に新たにコーデを選ぶ必要はなく、8月号の誌面でひろうした総選挙用のコーデを、そのまま使って撮影すればいいだけ。
取り立てて難しくも、めんどくさくもないはずです。
ところが、実際に総選挙のピーアール投稿をしたニコモは14人。実に10人もが投稿しなかった。要は、サボったわけです。
チャンスを捨てた
それにしても、こんな簡単なことがなぜできないのでしょう。本人にやる気が無いからと解釈されたとしても、言い訳できません。
せっかく、読者に対してはもちろん、編集部に対してもアピールできる絶好のチャンスだったのに、それをみすみすドブに捨てたのです。
では、投稿しなかった”無気力10人”は誰だったのか。学年別にまとめた一覧がこちらです。
ニコスナ不投稿一覧
高1モの鑑
冒頭に書いた通り、出世ラインから外れ、あとは卒業まで消化試合となった「無気力高1組」が投稿しないケースは、ある程度予想できたところ。
そんな中、池端杏慈ちゃんと、近藤結良ちゃんの2人だけは手を抜かず、しっかり投稿しているのはさすがです。
とくに杏慈ちゃんは、イメモとして、女優として、さらには、テレビCMでも活躍しているのに、ちゃんと投稿もがんばる。そんな姿勢は、まさに後輩モたちにとってのお手本といえそうです。
次世代の問題児
一方、問題なのは次世代組です。来年は最高学年となる中3、そして、将来のニコラを担っていく中2の中に、投稿をサボリ、まったくやる気を示さないコがいたことには、もはや驚きを通り越してあきれるばかり。
結果がすべて
事前に編集部から、提出期限が示されたうえで、「あくまで投稿は任意だけど、投稿すればポイント加算される」と伝えられ、それでいて、結果的に期限内に投稿しなかったのだから、完全にアウト。
たとえその裏に、いかなる事情や理由があろうとも、プロのモデルさんなんだから、投稿しなかったという結果がすべて。
読者からも編集部からも、「なんだ、このコはやる気がないんだ」と見られるのは当然です。
次期エース
それにしてもここで、何より気になったのは、”やる気ゼロの次世代不投稿組”の中に、心花ちゃんが入っていたことです。
その人気は、すでに現在のニコラのトップモデル高橋快空ちゃんに迫る勢い。
表紙回数は中3ナンバーワンで、もはや読者の間では、心花ちゃんの次期レピピ&会長確定というのは共通認識になりつつあります。
気が抜けた?
にもかかわらず、期待の次世代エース心花ちゃんが投稿しなかったのはなぜなのでしょうか。
一部アンチが言うように、次期エース確定で「気が緩んでる」「調子乗ってる」「ニコラをなめてる」からなのか。
もしくは、すでに付き合いは5年以上。自身を発掘してくれ、モデルとしての育ての親でもある馬場編集長が、新たにニコラに来ることになって安心したからなのでしょうか。
苦い思い出
この点、心花ちゃんには手痛い”失敗体験”があります。
自分よりプチモになったのが2年も遅い、実質後輩扱いの小松崎ふたばちゃんとのライバル関係につき、プチ時代の苦い思い出を自身で振り返ったインタビューがコレ。
⇒参考:有坂心花ロングインタビュー
ふたばちゃんに完敗
プチモ歴の長さはもちろん、人気でも実績でも、ふたばちゃんを圧倒的にリードしていたはずなのに、なんと「大型ピン企画」で先を越され、「ピン表紙」にいたっては、ふたばちゃんはできたのに、心花ちゃんは結局できなかったのです。
ピン表紙ができなかったのだから、プチモとしての評価は心花ちゃんの完敗。
そして、この大逆転劇を許してしまった最大の原因は、心花ちゃん自身が分析している通り、ふたばちゃんが裏で編集部に対する熱心なアピール活動を繰り返したのに対し、心花ちゃんは自分から動かず、何もしなかったからに他なりません。
アピール不足
編集部は、そんな心花ちゃんを「意欲が無い」と見なす一方、代わりに中1の夏以降、意欲的で貪欲なふたばちゃんを急激に推し出したのです。
そして、運命の2021年12月号。ふたばちゃんのピン企画を見て、あせった心花ちゃんは、なり振りかまわず猛アピールを開始するも、時すでに遅し。
ギリギリとなる卒業直前の4月号で、念願の大型ピン企画にこそこぎつけましたが、ついぞピン表紙の機会は巡ってこなかったというわけです。
悪夢再来?
さて、どうでしょう、ちょっと今回のケースに似ていませんか?
プチ時代、意欲を見せなかったから、2年も後から入って来た、ふたばちゃんに逆転を許し、けっきょく抜かれてしまった。
そして今回の総選挙。人気(読者票)は十分なのに、なぜかインスタを投稿せず、ボーナスポイントを取りに行くという意欲を見せなかった。
今後の挽回に期待
こんな調子で、プチ時代の苦い経験、悪夢の二の舞にならないでしょうか。
来年の春。終わって見れば、生徒会長もレピピも、ふたばちゃんに持って行かれてしまったなんてことにならないと、誰が言い切れるでしょう。
心花ちゃんに対しては、編集部からも読者からも期待が大きい分、今回の件で付いてしまった悪いイメージをどう回復するか注目されます。
不可解なハルハちゃんの姿勢
なお、ついでに言うと、ニコラでは最も新参であるハルハちゃんの、この姿勢は何なのか。
だいたい、私服総選挙のコーデを、解説付きで自分のインスタに投稿(7月16日付)しているのに、ニコスナには投稿しない。
心花ちゃんほどの実力・人気があるわけでないのに、少しでもポイントを稼ごうともしない。勝ちに行かない。まったく理解できないところです。