三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

林芽亜里ちゃんはこんなにすごい!進級モ実績比較

進級モのレベル比較

f:id:GYOPI:20190528031420p:plain:rightニコプチ卒業生のトップが、そのままニコラにやって来るという進級制度は、2008年にスタートし、今年で12年目を迎えることになりました。

この間、進級によるニコモが全部で14人誕生しているわけですが、では、歴代進級モの中でも真のトップは誰なのでしょうか?

今日は、ニコプチ時代の実績を基に、進級モのレベルをランキング形式で比較してみます。


比較の基準

以下に示す「進級モ一覧」は、最も新しい阿部ここはちゃん&林芽亜里ちゃんから、最も古い初代伊藤夏帆さんまで、全14人の進級者について、それぞれニコプチ時代の実績をまとめたものです。

とりあえず今回指標とするのは、「表紙回数」「ピン表紙の有無」「沖縄ロケ」の3点。表紙回数は、誰の目にも明らかな人気の基準であり、その中でも特にピンは、歴代プチモでたった8人だけしか経験していない点、何より価値のあるものとされます。

同様に、沖縄ロケ(海外含む)についても、年に1度の大型企画。このロケのメンバー4人に選抜されることは、今やニコラ行きの必須条件となっています。

歴代進級モ一覧表

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実績順にランキング

続いては、実績ランキングです。表紙回数を基準に、進級全14人の中から上位5人を抜き出してみました。

表紙回数が一緒の場合、ピン表紙の経験がある方を上位に。ピン経験も一緒の場合、沖縄ロケの回数が多い方を上位に取っています。

さてさて、進級組のうち、ニコプチ史上ナンバーワンの実績を引っ提げつつ、鳴り物入りでニコラにやってきた最大の大物は?

プチ時代の実績ランキング

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1位は香音ちゃん

するとこの通り。表紙回数で2位以下を大きく引き離し、圧倒的な実績を誇るのは香音ちゃんであることが分かります。

実際、香音ちゃんは、進級制度創設8年目にして、ついにニコプチ出身として初となる、ニコラ部長(現在の生徒会長に相当)に就任することになりました。

そもそも進級組は、プチモ卒業後、中2の夏にニコラ加入ということで、ニコモとしてのスタート自体が遅れる上、オーディションを経ていない点、どうしても「外様」感がつきまとうため、一般的に不利とされています。

しかし、こうした逆境をものともせず、みごと世代トップとして、ニコラ部長に就任した香音ちゃん。「進級組でもニコラでトップに立てる」という道を、新たに切り開いたわけです。

2位&3位

そんな香音ちゃんに次ぐ、2位争いにも注目。現ニコラ生徒会長黒坂莉那ちゃんと、新モ芽亜里ちゃんが、それぞれ8回で並ぶわけですが、ピンの経験があるのは、芽亜里ちゃんの方。

なんと、今年の進級者である芽亜里ちゃんは、莉那ちゃんを上回り、香音ちゃんに次ぐ歴代2位の実績の持ち主というわけです。

であれば、こうして1位の香音ちゃんと、3位の莉那ちゃんが、ともに部長・生徒会長として世代のトップに立っていることから、当然、その間に入る芽亜里ちゃんにも、将来的にはイメモはもちろん、生徒会長就任まで期待されることになります。

ピン経験

ちなみに、ニコプチ創刊以来13年の歴史で、ピン表紙の経験者はといえば、ニコラへ進級した伊藤夏帆さん、香音ちゃん、高田凛ちゃん、芽亜里ちゃん。

ニコラを経ずに、直接セブンティーンに行った三吉彩花さん、西野実見さん。そして松田侑花さん、阿部紗英さんの8人だけとなっています。

あの永野芽郁さんや、飯豊まりえさん、さらには莉那ちゃんでさえ、けっきょくニコプチでピン表紙はできなかったわけで、このことからも、いかに8人がすごいか分かるというものです。

4&5位

最後は、4位争い。こうして表紙7回で、永野さんと、現役ながら現在「活動お休み中」の凛ちゃんが並ぶわけですが、ピンがある分、凛ちゃんを上位に取っています。

なお、単独6位には、表紙6回で飯豊さんが続くように、ランキングの5位&6位の2人は、ともにセブンティーン行き。

そんな2人を、プチ時代の実績で超える凛ちゃんには、これまた芽亜里ちゃん同様に大きな期待がかかるわけで、復帰が待たれるところです。