◆トップモデルへの道
オーデ20期から、最初に表紙になったのは、先月号の広瀬まのかちゃんでした。
実はこの、まのかちゃんの「小6合格⇒中2の4月号で初表紙」というパターンは、ニコラトップモデルへの王道コース。
今日は、過去に同様のコースを歩んだ先輩たちの例と比較しつつ、ちょっと気が早いですが、まのかちゃんの生徒会長就任の可能性を考えます。
◆小6合格⇒中2(4月号)表紙
◆王道コース
過去10年において、小6でニコラに合格し、その後、中2の4月号で初めて表紙になったのは、まのかちゃんを含めて、この4人。
第1号が、2012年合格の鈴木美羽さん。2番目が2014年合格の川床明日香ちゃん。そして3番目が、2016年合格の若林真帆ちゃんです。
ちなみに、鈴木さんは一昨年の、明日香ちゃんは今年の卒業生。そして、真帆ちゃんはといえば、もちろん現役ということで、データ的に「過去10年」と区切ってみたもののも、いずれもが比較的新しいところに集中。
このコースが「王道」と言われるようになったのは、まさに最近の傾向とみることができそうです。
◆王道とされる理由
では、3人はどれくらいすごいのか。なぜ王道といわれるのか。具体的に見ていきます。
鈴木さんは言うまでもなく、現在の「生徒会長」に当たる「2016年度ニコラ部長」で、兼ピンクラテイメモ。また、表紙も9回(ピン1回)経験し、卒業後はポップティーン専属として活躍中です。
また、明日香ちゃんは、2018年度ニコラ生徒会長。真帆ちゃんは、現中3世代のトップにして、TNMも2位。来年度生徒会長の最有力候補とされています。
◆期待の表れ
こうして、3人の例を見ると明らかなように、オーデに小6で合格し、新中2になったところでイキナリ表紙に起用されるということは、それだけ期待されているという証拠。
人気と実力を兼ね備えた”まとめ役”として、将来の生徒会長就任を前提に、4月号の表紙を任されたといえそうです。
となれば、こうして同じコースの先輩方3人が、実際に生徒会長になっている(真帆ちゃんは見込み)ように、必然、まのかちゃんへの期待も高まるというわけです。
◆ハワイ行き?
ちなみに、「小6合格⇒中2表紙」に続くコースが、その直後となる7月号での「中2ハワイ」。
先人3人のうち、真帆ちゃんこそ、中2時のハワイ行きを逃し、今年に持ち越し(TNMも2位だったしほぼ確実?)となったものの、鈴木さん、明日香ちゃんの2人は、初表紙の直後にそのままハワイ行きと、しっかり同様の道を歩んでいます。
ということで、間もなくやって来る今年の7月号。まのかちゃんがハワイ行きのメンバーである可能性も、十分に高いのではないでしょうか。