◆卒モ表紙
3月1日発売、ニコラ2021年4月号の表紙は、今月号で卒業となる高1モ全員。
とくに安村真奈ちゃんについては、最後の最後に来て、最近では珍しい3号連続での表紙登場となっています。
ということで、コロナの影響による去年7月号の休刊分と、卒業がひと月ほど前倒しされた分で、これまでと比べ2冊も登場冊数が少なくなった5G世代の最終的な表紙回数は以下の通りです。
◆5G表紙回数
◆最多は真帆ちゃん
この通り、5Gの中で最も表紙が多かったのは、当然に生徒会長の若林真帆ちゃんなわけですが、では、真帆ちゃんの歴代卒モとしての位置づけはどんなもんでしょう?
そこで、次に示す表紙回数の一覧を見て下さい。これはニコラ創刊以来、すべての卒業生を対象とした表紙回数ランキングです。
◆表紙回数ランキング(10回以上)
◆歴代1位は?
歴代ニコモの表紙回数上位は、岡本玲さんの25回を筆頭に、古畑星夏さんの18回、高嶋芙佳さんの16回と続きます。
トップ10に入るには、最低でも飯豊まりえさんと同じ12回以上が必要とされます。
また、2ケタとなる10回に達すると、歴代15位(同率)に入ることができます。
◆最近の世代最多は?
最近でいうと、おととしの卒業生で、初代ニコラ生徒会長の川床明日香さんが9回。
去年の卒業生で、2代目ニコラ生徒会長の黒坂莉那ちゃんも同じく9回。
そして、今年の卒業生で3代目生徒会長である真帆ちゃんも、やっぱり9回。
◆大台ならず
こうしてみると、2018年の生徒会制度発足以来、残念ながら3代続けて会長は、10回の大台に一歩及ばず、トップ10どころかトップ15にも入らない表紙回数となっています。
ちなみに、もうちょっと昔にさかのぼると、2018年の卒業生香音さんが10回で、2017年の卒業生久間田琳加さんが11回で、それぞれランクインしています。
◆まとめ
とはいえ、最初にも書いた通り、そこは真帆ちゃんたちの世代は、過去の先輩たちと比べ、表紙の機会が2冊分、まるまる消えてしまったわけです。
そう考えると、もしコロナによる休刊が無く、かつ、これまで通り5月号で卒業だったなら、真帆ちゃんの表紙回数が2ケタに達していた可能性も、十分あったかもしれません。