◆あと2回!
現高1世代のニコラ卒業まで、残すところ2カ月ちょっと。冊数にしてあと3冊。
生徒会長で、世代トップの表紙回数(8回)を誇る黒坂莉那ちゃんは、果たして10回の大台に届くのでしょうか。
今日は、最終的な莉那ちゃんの表紙回数につき、パターン別にかんたんなシミュレーションをやってみます。
◆5月号は確定
まず、最後となる5月号は卒モ全員が表紙になりますので、1回の加算は確定。これで莉那ちゃんの表紙は合計9回となり、大台まであと1。
ということは、次の3月号か、さらにその次の4月号のうち、どちらかで表紙になれればいいわけです。
すると一見、可能性は五分五分にも思えますが、さてその実現性はどのくらいあるのでしょうか。
以下、ニコラ3月号と4月号、それぞれ近年の表紙の傾向を基に、見ていきます。
◆3月号は「ガーリー」
すでに3月号の表紙予想(⇒芽亜里ちゃんピン説)でやった通り、バレンタイン特集が中心となる3月号は、ガーリー担当の独壇場。
予想の結論でも書いたように、まさに3月号は1冊丸ごと林芽亜里ちゃんのための号であり、さすがにここで莉那ちゃんの出番は無いと考えます。
◆4月号は「大物+次世代」
では、4月号はどうか。この点、過去の4月号の表紙の傾向としては、2019年が川床明日香ちゃん(会長)+広瀬まのかちゃん(初表紙)。
2018年は白井杏奈ちゃん(次期会長候補)+若林真帆ちゃん(初表紙)。そして、2016年も香音ちゃん(次期部長)+明日香ちゃん(初表紙)。
この通り、基本、現生徒会長か次期生徒会長といった年長組の”大物”と、次世代を担う新中2代表の”初表紙”という組み合わせが完全にパターン化しているのです。
◆4月号の表紙パターン
年度 | 大物の先輩 | 次世代の後輩 |
---|---|---|
2020 | リナ? (現会長) |
セナorワカナ? (新中2/初表紙) |
2019 | 川床明日香 (現会長) |
広瀬まのか (新中2/初表紙) |
2018 | 白井杏奈 (次期候補) |
若林真帆 (新中2/初表紙) |
2017 | 秋田汐梨 (次期候補) |
泉口美愛 (新中3/初表紙) |
2016 | 香音 (次期部長) |
川床明日香 (新中2/初表紙) |
※2017年のみ同学年のユニット「みあしお」表紙
◆パターンに合致
であれば、当然に現生徒会長として、莉那ちゃんによる最後のお仕事。ニコラの将来を担うであろう新中2モの初表紙を、隣でサポートする役割が期待されます。
具体的には、宮本和奏ちゃん、もしくは組橋星奈ちゃんのどちらかをお相手に、典型的な「現トップ(リナ)+次世代(ワカナorセナ)」のツーショット。
これが実現すれば、卒業までに莉那ちゃんは無事、表紙2桁を達成できるというわけです。
◆4月号が勝負
ちなみに、最終的に10回にギリギリ届かず、表紙9回で終わった最近の卒モとしては、鈴木美羽さんや秋田汐梨ちゃん、そして明日香ちゃんといったあたりが代表的。
もうちょっと昔になると、松井愛莉さん、伊藤沙耶さんといったところも表紙9回で卒業となっています。(⇒歴代ニコモ表紙回数ランキング)
ということで、注目は4月号。卒業となる5月号まで莉那ちゃんは表紙に出ること無く、けっきょく9回で終わるのか。それとも、10の大台に届くのか。すべては、4月号次第ということになりそうです。