三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

卒業までに黒坂莉那ちゃんは表紙10回届くのか?

あと2回!

f:id:GYOPI:20191126030022p:plain:right現高1世代のニコラ卒業まで、残すところ2カ月ちょっと。冊数にしてあと3冊。

生徒会長で、世代トップの表紙回数(8回)を誇る黒坂莉那ちゃんは、果たして10回の大台に届くのでしょうか。

今日は、最終的な莉那ちゃんの表紙回数につき、パターン別にかんたんなシミュレーションをやってみます。


5月号は確定

まず、最後となる5月号は卒モ全員が表紙になりますので、1回の加算は確定。これで莉那ちゃんの表紙は合計9回となり、大台まであと1。

ということは、次の3月号か、さらにその次の4月号のうち、どちらかで表紙になれればいいわけです。

すると一見、可能性は五分五分にも思えますが、さてその実現性はどのくらいあるのでしょうか。

以下、ニコラ3月号と4月号、それぞれ近年の表紙の傾向を基に、見ていきます。

3月号は「ガーリー」

すでに3月号の表紙予想(⇒芽亜里ちゃんピン説)でやった通り、バレンタイン特集が中心となる3月号は、ガーリー担当の独壇場。

予想の結論でも書いたように、まさに3月号は1冊丸ごと林芽亜里ちゃんのための号であり、さすがにここで莉那ちゃんの出番は無いと考えます。

4月号は「大物+次世代」

では、4月号はどうか。この点、過去の4月号の表紙の傾向としては、2019年が川床明日香ちゃん(会長)+広瀬まのかちゃん(初表紙)。

2018年は白井杏奈ちゃん(次期会長候補)+若林真帆ちゃん(初表紙)。そして、2016年も香音ちゃん(次期部長)+明日香ちゃん(初表紙)。

この通り、基本、現生徒会長か次期生徒会長といった年長組の”大物”と、次世代を担う新中2代表の”初表紙”という組み合わせが完全にパターン化しているのです。

4月号の表紙パターン

年度 大物の先輩 次世代の後輩
2020 リナ
(現会長)
セナorワカナ
新中2/初表紙
2019 川床明日香
(現会長)
広瀬まのか
新中2/初表紙
2018 白井杏奈
(次期候補)
林真帆
新中2/初表紙
2017 秋田汐梨
(次期候補)
泉口美愛
(新中3/初表紙)
2016 香音
(次期部長)
川床明日香
新中2/初表紙

※2017年のみ同学年のユニット「みあしお」表紙

パターンに合致

であれば、当然に現生徒会長として、莉那ちゃんによる最後のお仕事。ニコラの将来を担うであろう新中2モの初表紙を、隣でサポートする役割が期待されます。

具体的には、宮本和奏ちゃん、もしくは組橋星奈ちゃんのどちらかをお相手に、典型的な「現トップ(リナ)+次世代(ワカナorセナ)」のツーショット。

これが実現すれば、卒業までに莉那ちゃんは無事、表紙2桁を達成できるというわけです。

4月号が勝負

ちなみに、最終的に10回にギリギリ届かず、表紙9回で終わった最近の卒モとしては、鈴木美羽さんや秋田汐梨ちゃん、そして明日香ちゃんといったあたりが代表的。

もうちょっと昔になると、松井愛莉さん、伊藤沙耶さんといったところも表紙9回で卒業となっています。(⇒歴代ニコモ表紙回数ランキング

ということで、注目は4月号。卒業となる5月号まで莉那ちゃんは表紙に出ること無く、けっきょく9回で終わるのか。それとも、10の大台に届くのか。すべては、4月号次第ということになりそうです。