三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

ニコラ生徒会長&副会長=あんさき説

副会長ポスト新設

f:id:GYOPI:20190120013258p:plain:rightニコラ4月号の次号予告ページに、「新生徒会長&副会長発表☆」とあったことから、2019年度のニコラ生徒会には、新たな役職として副会長が置かれることになったようです。

となれば、すでにこの場で出した生徒会長&イメモ予想についても、ちょっと修正。

白井杏奈ちゃんの”ダイエット失敗”の結果も加味しつつ、今回提示する分を、改めて生徒会&イメモ予想の最終版としてみます。


修正前の結論

これまでの結論は、アンナ生徒会長の下、イメモがノノレピ、リナラテ、リリトキ。そしてスマホ部をナルミ部長としていました。

図で表すとこんな感じ。せっかく組織図が作ってあったので、ここに載せておきます。

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専任?兼任?

しかし今回。ここに新しく副会長ポストが加わるということで、さてどう考えたらいいのでしょうか。

すると、予想を進める上で真っ先に迫られるのが、「専任」か「兼任」かの選択です。

つまり、初代ニコラ生徒会長となった川床明日香ちゃんのように、会長(副会長)は、イメモに選出されることなく、生徒会の役職に専念することになるのか。

それとも、かつてのニコラ部長・副部長時代のように、イメモとの掛け持ち制度が復活するのかの選択です。

部長・副部長のお仕事

この点、部長・副部長時代は、ハッキリいって、副部長はもちろん、部長にさえも、たいしたお仕事はありませんでした。

たしかに、「東京開放日」をはじめとする大きなニコラ関連のイベントの際には、まとめ役を担ったり、代表としてのスピーチがあったりしましたが、それらはいずれも一時的なもの。

むしろ、イメモと掛け持ちしていることで、毎月の撮影やブランド関連のイベントなどなど、イメモとしてのお仕事の方がよっぽど比重が大きかったわけです。

会長のお仕事

対して、生徒会長はどうか。初代生徒会長の明日香ちゃんは、イメモのお仕事が無い代わりに、誌面では毎月「とことこ連載」があり、会長独自の企画としても「オーデ潜入」から「新モインタビュー」、さらには最近は「生徒会長面談」といったものもありました。

また、ニコラネットの動画でも、生徒会長が仕切る企画として、毎月のニコラを振り返る「裏トーク」があったりで、なんだかんだいってけっこうお仕事をこなしています。

こうなってくると、あえて生徒会長をイメモ兼任に戻す代わりに、新年度から一気に会長独自のお仕事を削減するのも変だし、むしろ副会長にもある程度分担させつつ、生徒会がメーンとなって担当する企画を継続、充実、さらには増設すると考える方が自然かもしれません。

新高1世代の現状

ここで、「専任」「兼任」の結論を出す前に、ちょっと視点を変えます。そもそも、編集部は新高1世代について、どう捉えているのでしょうか。

その答えが見えてくるのが、4月号の表紙です。毎年の4月号といえば、次世代を担う新年度からのエースが表紙に抜擢されるのが常。

ところが、今年の表紙は見ての通り。すぐに卒業となる新高2の明日香ちゃんと、一気に1世代飛ばして新中3の広瀬まのかちゃんという組み合わせでした。

エース不在

本来であれば、オーデに小6で合格し、中2でハワイ&初表紙、さらにはレピピBOOKまで済ませた杏奈ちゃんが、今ごろはダントツで世代の先頭を走っているべきなのに、中3になってまさかの大失速。ダイエット失敗で、TNMでも圏外連発という惨状です。

一方で、最有力の対抗馬である黒坂莉那ちゃんはといえば、人気も実力も十分ではありますが、そこはニコプチ進級で、まだまだニコモ歴2年にすら届かず、ちょうど杏奈ちゃんの半分です。その他の新高1に至っては推して知るべし。

こうして、新高1世代には、編集部として信頼すべき存在というか、確固たるエースがいないという現状が見えてきます。

分離説

だからこそ編集部は、会長とイメモを掛け持ちにして、トップに権力を集中させるのではなく、新高1世代には役職を広く振り分けて、みんなでまとめる生徒会にするつもりなのではないでしょうか。

ということで、今回の予想につき、生徒会長&副会長はいずれも専任とし、イメモとは分離されることを前提とします。

副会長の意義

すでに書いた通り、今年の新高1世代のキーワードは「みんなで支える生徒会長」。これに最も当てはまるのは、もちろん杏奈ちゃんです。

ちょっと頼りないけど、読者人気はナンバーワン。これまでの実績も、ニコモ歴も、ニコラへの貢献もナンバーワン。編集部からの「愛され度」もナンバーワン。

にもかかわらず、一番大事な時に、それも絶対失敗しちゃいけないダイエットに失敗しちゃうような、おっちょこちょいな親しみやすいキャラ。

だからこそ、そんな頼りない会長を支えるべく、仲良しのしっかり者を副会長として補佐に付ける。そのための副会長職の新設とみることもできそうです。

会長の資格

ダイエット企画の失敗により、さすがにイメモはあきらめてもらいますが、それでも、みんなをまとめられるのは杏奈ちゃんしかいません。

生徒会長面談企画で、明日香ちゃんが再三「アンちゃんならまとめられる!」「ニコラをまとめてって!」と繰り返していたように、次期生徒会長としての資格があり、ニコモみんなや読者を納得させられるのは杏奈ちゃんだけです。

一部では、「アンちゃんは副会長」「ダイエットも失敗したし、会長は無理」の声もあるようですが、それはとんでもないこと。

では、いったい誰が会長をできるというのでしょうか。むしろ、杏奈ちゃんが副会長に就いた場合、会長はやりずらいことこの上ありません。

なにしろ、その会長よりも、杏奈ちゃんの方が人気も実績も他のニコモ&編集部からの信頼も、そのいずれもが各段に上なのですから。

次の生徒会長だれがいい投票(結果)

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※ニコラランキング「次の生徒会長は誰になってほしい?」

あんさき説

ということで、改めて最終結論です。第2代ニコラ生徒会長は、やっぱり杏奈ちゃん。

そして、そんなちょっと頼りない杏奈ちゃんを支える副会長は、女子力&モテ系キャラだけでなく優等生としての顔を持つ濵尾咲綺ちゃん。

2019年度ニコラ生徒会は、アンナ会長、サキ副会長の「あんさき」と予想します。

補強材料

なお、こうしたユニットで正副会長というのは、かつての部長・副部長時代からの伝統だったりします。

副部長が新設された2014年度が「カリナツ」(小山内花凛部長&岡本夏美副部)。2015年度が「ふうりほ」(高嶋芙佳部長&中村里帆副部)。2016年度が「みうりん」鈴木美羽部長&久間田琳加副部)。そして2017年度が「カノンカヤ」(香音部長&清原果耶副部)といった具合。

こうして、ユニットとしての人気面や読者への浸透度からみても、まさに「あんさき」こそ、今年度の会長&副会長として、ピッタリなのではないでしょうか。

総まとめ

最後に、生徒会長&副会長以外の、新高1世代の役職&イメモ予想をまとめておきます。

スマホ部については、2018年4月号までの集中連載であったのが、丸1年延期され、それも無事に終わったところで一区切り。今回、撮影日記のところでも、みんなが花束をもらっていたように、企画終了を想定。

また、読書部の存続も微妙。イメモ予想は、けっきょく前回提示した結論(⇒イメモ予想2019)と変化ありません。よって、修正後の組織図は、以下の通りです。

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