三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

小学生限定?ニコラ第22回オーデ合格者の学年予想

22期新モちゃん

f:id:GYOPI:20170210020108p:plain:rightいよいよ、第22回ニコラモデルオーディションの合格発表まで、あと2週間となりました。

ニコラの場合、セブンティーンと異なり、事前にファイナリストが公表されるわけでもなく、かつ、応募者全員が一般応募者であるため、事前に合格者を予想することは不可能です。

しかしそれでも、合格者の学年はある程度予想することができます。そこで今日の三月の転校生では、過去の合格学年データを整理した上で、最近の傾向を基に、今年の合格者の学年構成を予想してみます。

年度別オーデ合格者の学年一覧

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合格学年の概要

まずは、上の「年度別合格者学年一覧」を見て下さい。これは、2011年から2017年まで、直近7年分のニコモオーデ合格者につき、合格時の学年をまとめたものです。

パッと見るだけで、下は小5から、上は中2まで、ニコラに合格するのは4つの学年に限られることが見えてきます。

加えて、小5と中2は極わずかで例外的。合格者のほとんどが、小6と中1で占められていることも分かります。

というこで以下、最近の合格学年の傾向をもうちょっと深く掘り下げるため、この一覧表に図解を加えてつつ、3つのポイントから見ていきます。

合格学年一覧(図解入り)

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ポイント1

さて、図解を加えた一覧は、こんな感じとなりました。まずは、なんといっても図中でひときわ目立つ大きな矢印。9年ぶりに出現した小5合格の意味から見ていきます。

去年の組橋星奈ちゃんは、2008年の田中若葉さん以来となる、小5合格という快挙を達成し、大きな話題となりました。

さらに、図中の右上には「緑の×印」が並んでいるように、中2からの合格者が4年連続でゼロとなっていることも見逃せません。

これらを合わせると、最近のニコラの傾向として、合格学年の上限&下限につき中2から小5へとシフトしてきていることが見て取れます。

中2を止めて小5を拾う

矢印の起点にある通り、かつては、人数こそ各回につき1人だけではありますが、それでも中2で合格するケースが複数存在していたところ、今ではすっかり打ち止め。

で、これと入れ替わるように、9年間ゼロだった小5からの合格者が誕生することになったのです。

まさに、「小6⇒中2」だった合格可能学年圏が、そのまま1コ下にずれて、現在は「小5⇒中1」へと移ったと考えてよさそうです。

ポイント2

続いてはポイント2。最初の書いたように、小6と中1の2世代が合格の中心となっていることは明らかですが、ではどっちがより優勢といえるのでしょうか。

一覧中の「オレンジの〇印」で囲んだところを見てください。これは、オーデ史上で最多記録となる1つの学年から同時に4人が合格したケースを示したものです。

たしかに、小6も中1も、合計人数では拮抗していますが、この○印の部分を見ると一目瞭然。4人セットが2度もある点、最近の傾向として、明らかに小6が優勢であることが見えてきます。

ポイント3

また、これと関連してもう1点。最後は「赤いギザギザ枠」で囲った小林花南ちゃんついてです。

花南ちゃんといえば、これまで毎年、確実に必ず2人以上が合格していた中1合格者。そんなメーン合格枠であるはずの中1が、なんとオーデ21回目にして初めて1人だけとなったのです。

一覧を見ても、中1での合格者は、古いほうから「3⇒2⇒3⇒2⇒2⇒3⇒1」となっているように、去年になって突然1人に減少したことが分かります。まさに、今後中1は受かりずらくなるサインといえます。

小林さんがいっぱい

ちなみに、本題とは全然関係ありませんが、過去7年のうちに、小林姓のニコモが3人もいるのにちょっと驚き。同姓で区別がつかないため、表中には下の名前も入れてあります。

現役の花南ちゃんはじめ、今年の卒業生である小林恵月さん、そして小林玲美さんです。

また、ニコプチにおいても、現役の小林咲葵ちゃんはもちろん、2014年卒業の小林歩佳さんがいるし、現在は休刊中であるピチレモンにおいても、小林れいちゃん&小林由理ちゃんのユニット「W小林」がいたわけで、こうしてみると、小中学生モデルのオーデは名字が小林だと受かりやすいのかもしれません。

予想のポイント整理

ということで、以上みてきたニコモオーデの合格学年に関する3つのポイントをまとめると、この通りです。

まず、第1ポイントより、合格可能圏は小5⇒中1までの3世代。第2ポイントより、中1メーンを改め小6メーンへ。さらに第3ポイントからは、中1ゼロすら視野に、中学生はギリギリまで絞り込む方針。

これら3つのポイントを軸に、最後は具体的な学年別の合格人数を予想して、今日のまとめとします。

結論

最近の小学生重視&低年齢化の傾向から、今年も小5の合格者が出る可能性は十分あるし、小6が中心となることは去年と同様、変わりなさそう。あとは、中1合格の有無が焦点です。

ただ、すでに現時点で広瀬まのかちゃんたち中1世代は4人いる上、来年はニコプチ卒業生から、うちの予想では田中杏奈ちゃんが(⇒参考:ニコラ進級は杏奈ちゃん説)、一般的には林芽亜里ちゃんが、もしくはさらなる可能性として杏奈ちゃん&芽亜里ちゃんの2人セットでの進級が予想され、今後とにかく現中1世代が5人以上となることは確定しています。

であれば、去年のケース(1人合格)は、たまたま中1が若林真帆ちゃん1人だけしかいなったという例外中の例外と考えられるため、ますます中1合格の可能性は遠のくところ。そこで今回、中1合格は例えあっても1人、基本ゼロと予想します。

ということで、結論です。小5は1人(もしくはゼロ)。中1はゼロ(もしくは1人)。で、小6が4人前後。こんな感じでどうでしょう。

小5・・・0~1人
小6・・・3~5人
中1・・・0~1