三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

【人事検証】役職&新モ&進級は超順当

検証 / 前編

4月1日に発表された「新生徒会長」「新モちゃん」「進級」 については、おおかた読者の予想の範囲内。

しかし唯一、ほぼ全ての読者にとって想定外だったのが、星乃あんなちゃん&松尾そのまちゃんがWで抜擢された「イメモ」ではないでしょうか。

そこで今日は、今回の各人事につき、それぞれ予想の難易度*1を付した上で、うちのサイトとしてのアプローチと、その結果について答え合わせをしてみます。


【難易度E】進級

まずは、うちのサイトを見ている人なら、だれでも簡単に予想できたのが進級です。

予想のポイントは、もう何年も前から延々指摘し続けているように、とにかく「表紙回数至上主義」。

プチモ卒業時において、ニコプチでの表紙回数が多い順にニコラ行きが埋まっていくというルールです。


表紙回数至上主義

では、今回どうだったか。まだ最後の号となる6月号を残していますが、新中2プチモの表紙回数は右の通りです。

結果として、学年1位の崎浜梨瑚ちゃん、2位の葉山若奈ちゃん、3位の中瀬梨里ちゃんが順当に当選。

まさに表紙回数上位から順番にニコラ行きが決まる仕組みが、今年も完全に維持されたわけです。

進級予想のポイント

それにしても、さすがにここまで来ると、そもそも中1の秋から冬にかけてニコラ編集部で実施される採用選考、いわゆる「進級面接」など、ホントは存在しないのではないかと疑われるレベル。

・・・かどうかはともかく、今回の進級予想ポイントとしては、もはや「誰が来るか」ではなく「何人来るか」。

つまり、【2枠】なら梨瑚ちゃん&若奈ちゃん。【3枠】ならプラス梨里ちゃんといった感じで、進級枠の数を【3】と予想できたかどうかにかかっていたように思います。

参考:歴代進級と表紙回数



【難易度E】生徒会長

続いて、ニコラ生徒会長も、ほぼ全ての読者の予想通りだったのではないでしょうか。

何しろ、1カ月前に出た4月号の最後にある次号予告ページで、5月号から有坂心花ちゃんのピン連載が始まるという告知がなされていたのですから。

日本のティーンをもっと自由にしたい!
コハナの連載はじまるよー!


ピン連載の法則

この点、新高1になると同時にピン連載スタートしたケースは、現会長の高橋快空ちゃん他、第4代会長の黒坂莉那ちゃん、初代会長の川床明日香さんといった例があるように、いわば新生徒会長の特権。

そんなわけで、心花ちゃんの新連載が告知されたことにより、すでに1カ月前の時点で「コハナ会長確定」というのが、読者の共通認識だったのです。


【難易度D】新モちゃん

また、「アイドル・女優の新モちゃん」についても、一見難解に見えて、実は意外に簡単でした。

うちのサイトのアプローチとしては、過去1年の間に、ニコラ誌面かニコラネットに登場したことのある女優&アイドルを抽出。

そこから、単純にニコモに適した【年齢】で足切りしていくと、もはや女優枠は稲垣来泉さん一択。

アイドル枠

アイドル枠も、「僕が見たかった青空」の工藤唯愛さん、木下藍さん、八重樫美伊咲さんの三択まで絞り込むことができたのです。



後編に続く

ということで、残すは今回の人事の中で、唯一の”超サプライズ”だったイメモになるわけですが、ちょっと長くなりますので明日更新する後編に続きます。

⇒4月3日深夜更新【後編】
イメモが中学生から抜擢された理由

*1:A~Eの5段階で、Aが超難解、Bが難解、Cが普通、Dが容易、Eが超容易