所属先は?
今年のニコモオーディションに、ただひとり事務所に入っていない状態で合格したのが十文字陽菜ちゃんです。
そんな陽菜ちゃんは、合格後に事務所を決めることになるわけで、所属先はニコラ11月号の誌面で発表されます。
では、どこの事務所に配置されるのか。今日は、過去の事例も参考に陽菜ちゃんの所属先を予想します。
一覧の見方
以下の「オーデ合格者の事務所配置状況一覧」は、無所属でニコラオーデに受かった新モちゃんが、合格後に所属することになった事務所をまとめたものです。
赤色が無所属の状態で応募した合格者(一般応募)。緑色は事務所に入っている状態で応募した合格者(事務所応募)。
過去5年分のデータということで、2019年オーデについては、今年すでに卒業した爆笑問題コンビも入っています。
合格者の事務所配置状況
引き受け上位
こうして見ると、最近の一般応募の合格者を率先して引き受けている事務所は、数社に絞られます。
まず、最も多いのが過去5年で3人の新人を引き受けているイデアとアミューズ。
これに、2人を引き受けているエイベックス、スターダスト、レプロ、エヴァーグリーンが続きます。
その他
あとは、それぞれ1人ずつながら、トップコートは副会長の足川結珠ちゃん、エイジアは会長の高橋快空ちゃんというピン表紙経験者を引き当てています。
まあ、両者ともここ2年連続で引き受けを回避している点が気がかりではありますが、少なくともエイジアは今年、進級で星乃あんなちゃんを加入させている上、オーデのファイナリストにも所属者を送り込んできたので、獲得意欲は相当高そうです。
他方、近藤結良ちゃんのオスカーは、ここ3年連続で引き受けを見送っている点、結良ちゃんの卒業とともにニコラからは撤退でしょうか。
エイベ&イデアは?
ということで、陽菜ちゃんの所属先の候補は、2人以上の実績がある6社に、エイジアを加えた計7社としてみますが、ここから可能性の低いところを消去法で除いていきます。
まず、今年のオーデですでに所属者を合格させてきた松尾そのまちゃんのエイベックスと、上妻美咲ちゃんのイデアは除外。
一覧からも分かるように、過去5年同じ年のオーデで、同じ事務所から2人以上が入った実績が無いからです。
アミューズは?
あとは、近年のニコラにおけるアミューズ勢の急拡大をどう見るか。去年は進級で有坂心花ちゃん加入させつつ、オーデでは一般応募の青山姫乃ちゃんを引き受け。
今年は、すでに進級で白水ひよりちゃん&星名ハルハちゃんの2人が加入済み。
これで新人枠の陽菜ちゃんまで引き受けたら、それこそ2020年オーデの藤野有紗ちゃんに、2021年オーデの吉本麗南ちゃんも加え、大量7人となってしまいます。
さすがに、全現役モの1/4を特定の事務所が占めることはないと考え、アミューズも除外してみます。
スターダストは?
さらには、やたら獲得実績こそ多いものの、2015年の秋田汐梨さんを最後に、一切のイメモ&役職を出せていないように、とにかく”引きの弱い”スターダストは、そもそも事務所の規模自体が大きいので、あえてニコラの新人を獲得しに来るかは疑問アリ。
よって、アミューズを筆頭に、エイベックス、イデア、スターダストといった引き受け実績上位の4社を、思い切ってバッサリ切ってみます。