三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

26期の所属先が発表!事務所勢力はどう変わる?

事務所決定

今年のニコラモデルオーディションに、無所属で合格した青山姫乃ちゃんと白尾留菜ちゃんの所属事務所が発表されました。

所属先は、姫乃ちゃんが「アミューズ」、留菜ちゃんは「イデア」となります。

これで現役モ全員の事務所が確定しましたので、今日は、事務所別の新モ引受状況と、最新の事務所勢力について見ていきます。


一覧の見方

まずは、以下の「オーデ合格者の事務所配属先一覧」を見てください。

これは、現役ニコモで最も古い2017年オーデ出身の組橋星奈ちゃんから、今年の姫乃ちゃんたち26期まで、過去6年間のオーデ合格者について、それぞれの引き受け事務所をまとめたものです。

名前の背景が灰色になっているのは卒モで、背景が緑色は現役モ。

赤色は今年の新モで、名前が白抜きになってる方が無所属組。赤枠で囲っている方は事務所に所属した状態で応募した既所属組となります。

オーデ合格者の配属先



姫乃ちゃん@アミューズ

この通り、アミューズの引き受けは、2020年の藤野有紗ちゃん、2021年の吉本麗南ちゃんに続き、今回の姫乃ちゃんで3年連続。

加えて、同事務所は今年の進級でも有坂心花ちゃんを加入させましたので、これで現役ニコモは総勢5人となり、ニコラの最大勢力となりました。

まさにアミューズこそ、今のニコラ編集部と最も近しい事務所といえます。

留菜ちゃん@イデア

アミューズ同様に、留菜ちゃんの所属が決まったイデアも、林美央子ちゃん、川原美杏ちゃんに続いて、これまた3年連続の引き受け。

ただし、イデアが異なるのは、ニコラ引き受け開始が2016年の小林花南さんからという、新規参入組である点です。

とはいえ、最も後発でありながら、短期間で一気に主要な引き受け事務所となりました。

美優ちゃん@エイベックス

エイベックスは、もともと所属していた松田美優ちゃんを合格させてきました。

これに、去年のオーデで無所属から引き受けた榎本月海ちゃん、さらには2019年の河村果歩ちゃんも併せ、現役が総勢3人となり、こちらも近年すっかりニコラ御用達として定着しています。

姫万里ちゃん@スターダスト

スターダストも、複数の所属者をファイナリストに送り込み、結果として、国本姫万里ちゃんが合格。

去年こそ、無所属の合格者の獲得はありませんでしたが、2015年の秋田汐梨さんから、2020年の佐藤菜月海ちゃんまで、なんと6年連続でオーデ合格者を引き受けていた、ニコラ最大の受け皿は健在です。

ただし、人数こそ多いものの、その秋田さん以降は、野崎奈菜ちゃん含め、イメモも役職も獲得できていない状況が続いています(進級は除く)。

今回、即戦力として評判の、ひまりちゃんを加入させたことで、同事務所として久々となるオーデ組からの大物誕生が期待されます。

ニコラ全体の勢力は?

ということで、一般応募&事務所所属組あわせ、けっきょく人数を増やしたのは、アミューズ、スターダスト、エイベックス、イデアといった、おなじみの事務所だったことになります。

続いては、以上みてきたオーデ組に、ニコプチ進級と顔見せ(事務所オーデ)も加え、ニコモ全体としての事務所構成割合を見ていきます。

そこで以下の円グラフを見て下さい。これは、現役ニコモ28人が所属する、それぞれの事務所別の人数をまとめたものです。

今回、所属者を増やした事務所を赤色で、その他の事務所を緑色で表しました。

事務所勢力



引き受け先は固定

すでに書いたように、レプロ以外の上位事務所が、それぞれ1ずつプラスした格好です。

他方、1人だけの事務所は、小松崎ふたばちゃんのジュネス、中山あやかちゃんのバレンタインデュー、関谷瑠紀ちゃんのプラチナムといったように、ほぼ進級組に集中。

ニコラのオーデ合格者を決して引き受けることのない、ニコプチ由来の事務所がほとんどである点、こうしてみると無所属でオーデに合格した場合の配属先は、実質7〜8つに絞られることが分かります。

3大事務所体制

ちょっと前のニコラでは、スターダスト、レプロ、アミューズの3社の所属者で、イメモ&役職を独占していた時代がありました。

しかし最近は、イデア所属として初のニコモとなった花南ちゃんが副会長に就任したり、同じくニコラ初のプラチナム所属である瑠紀ちゃんが生徒会長になったり、さらにはニコラと極めて縁遠い、異色のチャーム所属である阿部ここはちゃんが生徒会長となったり。

本人次第

加えて、これまたニコラ史上初のジュネス所属である、ふたばちゃんの将来の役職&イメモ就任が、すでに確実視されていたり。

こうしてみると、かつて云われた「3大事務所体制」は、もはやとっくの昔の話。

今や、事務所の力よりも、本人の人気・実力、そして努力次第で、ニコモとしての活躍の場が与えられるようになっています。

まとめ

ということで、少なくとも現在のニコラにおいて、事務所の強弱は関係なし。所属先によって、編集部から「推される」「推されない」といった有利不利は一切ありません。

であれば、今回一般応募から合格し、新たに所属先が発表された姫乃ちゃん&留菜ちゃんも、その将来を決めるのは本人の努力次第というわけです。

そんな2人には、ぜひ、同期の事務所所属組に負けず、イメモ&役職を目指して頑張って欲しいと思います。