サプライズ
ニコフェスの見どころ解説には、私服総選挙のところに「結果とともに衝撃のサプライズを発表!」とあります。
果たして当日、ステージ上でいったいどんな驚きの発表が待っているのでしょうか。
いよいよイベント開催が1週間後に迫った今、”衝撃のサプライズ”の正体について考えます。
告知文
まずは改めて、その書きっぷりをチェックします。高橋快空ちゃんが表紙のニコラ8月号6ページ。
「ニコラステージのポイント3」を見て下さい。ここには、以下の通り書かれています。
私服総選挙の結果とともに衝撃のサプライズをステージ上で発表するよ!!
文章解釈
この通り、「投票結果と”ともに”」とあるように、順位発表とサプライズとは同格。
つまり、少なくともその内容は私服総選挙に関するものであることが分かります。
そもそも、発表される事実がニコラ全体に係わるサプライズであるなら、わざわざ総選挙のステージで発表する必要がないからです。
さらに、もうちょっと踏み込めば、そこは優勝者に関するものであるということが想像できます。要は、優勝者への「ご褒美」です。
過去のご褒美
例えば去年の総選挙。1位となった伊藤沙音ちゃんは、結果発表の掲載された号で、大きく扱われました。
さらには、続く10月号の巻頭私服企画にも、「総選挙勝者枠」としてトップで掲載されるなど、しばらくの間、主にファッションページへ優先的に登場できました。
想像を超える企画
また、さらにその前。2021の勝者である河村果歩ちゃんや、2020の勝者北川花音ちゃんといったところは、ご褒美として、それぞれピン企画が用意されています。
そう考えると、やっぱり今回もご褒美は「ピン企画」や「表紙になれる権利」など、このあたりではないかと思われるわけですが、必要以上に「サプライズ」「衝撃」と煽るからには、そんなものではないはずです。
(1)タイアップ説
これほど大きく風呂敷を広げたのだから、そこはニコラ内部で完結するものではなく、外部を巻き込んだ大掛かりなものとなりそう。
そこで具体的に考えられるのは、第1にブラントとのタイアップ。
ラブトキの撤退により、今年からイメモが2枠に減ってしまったことから、その穴埋めとして短期間のスポット的な、それこそちょっと前のアンラブのような”準イメモに就任する権利”が、優勝者にサプライズでプレゼントされる・・・というのはどうでしょう。
(2)ウェブドラマ説
一方、馬場編集長がニコプチ時代に残した実績の1つとして、「ドラマ制作」があげられます。
2020年から2022年にかけ、プチモを起用し、ユーチューブ配信する連続ドラマを、2本制作しました。
1本目の「カバーガール」は葛西杏也菜さんの主演、2本目の「サクラハサクサ」は小松崎ふたばちゃん&星乃あんなちゃんのW主演で、それぞれ好評を博したわけですが、これをニコラでやるというのはどうでしょう。
(3)バトル企画復活説
ということで、サプライズ候補の第2はニコモ総出演によるウェブドラマの制作が発表され、総選挙の優勝者には、主演権が与えられる・・・とか。
さらに第3には、伝説の表紙バトル企画「TNM」を彷彿させる総選挙系バトルの復活。それこそ、ニコモ全員にとってはサプライズ(悪夢?)に違いありません。
まとめ
とまあ、以上みてきたようにいろいろ想像は膨らむわけですが、ともかく「衝撃」と銘打った以上、読者に相当なインパクトを与える何らかの発表がなされることは間違いありません。
来週27日のステージ上では、私服総選挙で誰が優勝するのかはもちろん、同時に発表されるサプライズの内容も大いに注目されます。