三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

1月号表紙予想! 99%の確率で高橋快空ちゃん

快空ちゃんピン説

12月1日発売、ニコラ2023年1月号の表紙予想です。

いま売っている12月号に高橋快空ちゃんのピン企画が無かった時点で、すぐに次号の予想は決まりました。

以下、1週間後に発売される1月号の表紙が快空ちゃんのピンであると断言できる理由を説明します。


理由1:ピン企画

第1の理由は、1月号に快空ちゃんのピン企画があることが確実という点です。

なぜなら、2号前となる10月号の読者アンケートで、快空ちゃんへの質問が募集されていたから。

この「質問募集⇒2号後に100質やピン企画といった大型企画がある」というパターンは、すでに過去何度も繰り返されています。

逆に言えば、あえて質問を募集したのに、その後、何の特集も無いなんてことはあり得ないのです。

理由2:告知ナシ

では、1月号に快空ちゃんのピン企画があるとして、それがなぜ表紙につながるのか。

これこそが、快空ちゃんピン説の第2の理由にして最大の根拠なのです。

そこでちょっと、自身の手元にあるニコラ12月号の巻末。次号予告ページ(112ページ)を見て下さい。

すると、ページのどこにも、たった一言も、次号に快空ちゃんのピン企画があるなんて、告知が出ていないことに気づくと思います。

ピン企画⇒ピン表紙連動

実は、事前に次号予告ページで告知されない”隠しピン企画”であるというのがポイントなのです。

こうして、ピン企画をギリギリまで隠しておいて、発売日に突然バーンと発表するのは、その号がピン表紙であるときの常套手段。

とくに、前編集長が退任し、現体制になってから見られる傾向ということで、以下、具体例をあげて確認します。

凛美ちゃんの場合

たとえば、2022年10月号の巻末。次号予告のどこを見ても、凛美ちゃんの”リ”の字も見当たりません。

それが、フタを空けて見るとあら不思議。11月号の巻頭には、4ページにわたる凛美ちゃんの超大型ピン企画があり、同時に、凛美ちゃんのピン表紙となったのです。

まさにこれこそ隠しピン企画⇒ピン表紙パターンの典型例というわけです。

瑠紀ちゃんの場合

たとえば、8月号の巻末。こちらの次号予告には、小さい文字で「今日から推しモ:ルキ」とあります。

この書き方だと、読者は通常の推しモ連載(1ページ)であると理解するわけで、まさかそれが、実際は4ページにわたる拡大版の「お誕生日SP企画」であるなんて、誰が想像できたでしょう。

結果、こちらも本誌を9月号手に取って初めて分かる大型企画⇒ピン表紙パターンとなったのです。

ここまでのまとめ

ということで、

次号予告に何ら告知が無い
   ↓
でも快空ちゃんのピン企画があるのは確実
   ↓
よって、快空ちゃんのピン表紙も必然

という推論が成り立ちます。

理由3:時期的な制約

とまあ、これだけでも根拠として十分にも思えますが、まだまだ続きます。

第3の理由は、ピン表紙があるなら時期的に1月号しかないという点です。

そもそも、2月号は云わずと知れた「晴れ着表紙」。伝統的にトップモデルが総登場ということで、過去を見ても、2月号がピンになったことは1度たりとも無いのです。

ピンがあるなら1月号

一方、3月号は「バレンタイン企画」がメーンとなるため、それに連動して表紙はガーリー系を代表するニコモによる複数表紙が定番。

以下、4月号は当然「卒モ全員」だし、5月号は新体制の会長&副会長か、イメモによる「おひろめ表紙」。

というわけで、ピン表紙の可能性があるとしたら、少なくとも2023年の前半においては1月号だけといえるのです。

理由4:イベント連動

さらにダメ押しとして、第4の理由がイベント連動

すでに告知されている通り、1月号の発売に合わせ、埼玉と兵庫で書店イベントが開催されます。

内容は、ゲストとして来場するニコモによる撮影会とサイン会ですが、そもそも、イベントの目的はニコラ1月号の販売促進。

であるなら、イベントに出演するニコモが、その号の表紙であるほうが都合がいいわけです。

完全に合致

実際、過去の同様の書店イベントはどうだったか、振り返ってみます。

ちょうど1年前となる2022年1月号の書店イベントは、埼玉のみで開催。ゲストは林芽亜里ちゃんと関谷瑠紀ちゃんで、表紙はそのまま”めあるき”だったのです。

この点、今回のイベントで、快空ちゃんは近藤藍月ちゃんと共に埼玉担当ということで、書店イベントのゲストから表紙が選ばれるというパターンに完全合致しています。

結論

ということで以上みてきた通り、次号が快空ちゃんのピン表紙になることは、ほぼ間違いのないところ。

ただ、唯一心配なのは、あまりにお膳立てが整い過ぎているため、あえて編集部が裏をかいてくるのではないかといった点だけです。

とはいえ、イメモの配置でも生徒会の役職でも、徹底的に読者の予想を裏切り続けた小島編集長はもういないということで、ここは自信を持ってニコラ2023年1月号の表紙は快空ちゃんのピンになると予想してみます。