フォロワー10万
先月、ニコプチモデル竹下優名ちゃんのインスタのフォロワーが10万を超えました。
プチモとしての記録でいえば、今年の進級有坂心花ちゃんが、ニコプチ史上初となる現役のうちに1万フォロワーを達成したことが話題となったばかり。
なんとなんと、優名ちゃんはあっさりその10倍のフォロワーを獲得したことになります。
史上初
そもそも、中1の段階でフォロワーが10万いるコなんて、プチモはおろか、ニコモにだって誰もいません。
今年、一気に女優として話題となり、現役ニコモ第1位のフォロワーを持つ凛美ちゃんが、いま高1の段階で2万7千といったところ。
何より、最近のニコラ卒モで人気ナンバーワンとされる林芽亜里ちゃんすら、卒業時のフォロワー数は9万4百であり、けっきょく10万には届かなかったのです。
大物卒モは?
また、歴代ニコラ卒業生で見ると、現500万フォロワーを誇る藤田ニコルさんや、現370万フォロワーの川口春奈さんがニコモだった時代は、そもそもインスタ自体がメジャーではなく、ニコモは誰もやっていませんでした。
一方、もうちょっと後の時代となる永野芽郁さん(現450万)、飯豊まりえさん(現110万)、久間田琳加さん(現50万)、香音さん(現30万)といったあたりだって、10万に達したのは全員がニコラ卒業後。
清原果耶さん(70万)にいたっては、卒業後にインスタを開設しているのです。
前人未踏
確かに、それぞれ時代背景が違うわけで、単純に比較することはできません。
それでも、プチモも、ニコモも、現役のうちにフォロワー10万に達したケースが、過去1例もなかったのも事実です。
であれば、前人未踏の大記録をすでに達成してしまった優名ちゃんこそ、部数減に歯止めがかからないニコラにとって、”救世主”となりうる可能性を秘めた存在と言えるのはでないでしょうか。
進級はどうなる?
さて来年。ニコラ編集部は、ニコプチからの進級をどう判断するのか。
この点、多くのプチ読は、星乃あんなちゃん&星名ハルハちゃんのダブル進級を予想しているように、普通に考えると現時点で表紙ゼロである優名ちゃんのニコラ行きは厳しそう。
ST確定
ただし、優名ちゃんの所属はスターダストですので、ニコラが進級採用しなかった瞬間、「ミスセブンティーン2023」によるST行きがほぼ確定します。
「中学生雑誌モデル出身」「身長160以上」「スターダスト所属」とST合格パターン3要素が完璧に揃っている上、フォロワー10万超のコを、集英社が放っとくはずがないからです。
結論
ということで、優名ちゃんのような稀に見る逸材を、ニコラが前例に反してでも強行指名し、新潮社で囲い込むことができるのか。
それとも、古臭い表紙回数ルールに縛られ、やっぱり安パイとしての”星星コンビ”でお茶を濁すのか。
来年の進級選考は、まさに新編集長の胆力が試されることになりそうです。