◆写真の枚数
今年のニコモオーディションの締め切りまで、残りあと3週間となりました。
野崎奈菜ちゃんや宮本和奏ちゃんのように、締め切りの前日に書類を提出してもいいですが、そこは多少余裕をもって応募したいもの。
そこできょうは、今週末に写真を撮ろうという人に向け、過去の合格者がいったい何枚くらい撮影したのか、まとめてみます。
◆リストの見方
以下のリストは、これまでニコラに掲載された「ニコモになるまで」や「オーデ体験マンガ」をざっと眺めて、応募にあたり写真を何枚撮ったのか、具体的な数字が出ていたコについてまとめた一覧です。
現役モが中心ですが、枚数を比較する意味で、いま話題の新垣結衣さんや川口春奈さんといった大物卒業生についても、データがあった場合には撮影枚数を出しています。
◆応募写真撮影枚数
◆枚数の傾向
この通り、最少は岡本玲さんの4枚から、最多は広瀬まのかちゃんの400枚まで、それこそ撮影枚数は十人十色。
ただし、傾向として見て取れるのは、新垣さん、川口さん、岡本さん、能年玲奈さんといったあたりが、いずれも1桁しか撮っていないこと。昔の応募者は、少なかったのでしょうか?
◆家族や友達のすすめ
実は、そんなことは全然なく、枚数のポイントは応募が本人の意思かどうかにかかっているのです。
実際、新垣さんは「はい!写真撮るよ~」と、姉がイキナリ撮影しているし、同様に、能年さんもお母さんが不意打ちで撮影。
一方、川口さんはちょっと特殊なケースで、遊びに行っていた友達の家で、その友達のお母さんが撮影しています。
さらに岡本さんは岡本さんで、直前にあった遠足に持って行った使い捨てカメラに、まだフィルムが残っていて、それを早く現像に出すために撮影したという。
◆枚数が少ない理由
ともかくこうして、いずれも本人の意思ではなく、姉や親といった家族や友達が、本人に応募させるため、半ば強引に写真を撮っているのです。
そうなると当然、当事者本人はたいして乗り気でないため、撮影する枚数も少なくなっているわけです。
ちなみに、将来的に大物になるコであればある程、自分の意思で応募していないという点も、興味深いところです。
◆自分の意思で応募
他方、主に現役ニコモに多いのが、自分の意思でオーデに応募するパターンです。
50枚撮った田中南ちゃんの場合、そこは2度目の挑戦ということで「今年こそ絶対に受かりたい!」。
また、まのかちゃんや近藤結良ちゃんも、ニコモに憧れていて、どうしてもニコモになりたい。
こんな感じで、みんながみんな、やる気満々。本人の方から積極的に家族に協力してもらって撮影しているため、必然的に枚数も多くなっているのです。
◆50枚が最低ライン
以上まとめると、さすがにまのかちゃんの400枚は多すぎる気もしますが、最低でも南ちゃん並みに50枚以上は撮ってみる。
あとは、その中から自分が納得できるお気に入りの1枚、または客観的な目で家族に選んでもらった1枚を、応募用紙に張って提出するというのが王道といえそうです。