三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

公式発表より早く今年のニコラ進級を知る方法

ニコ☆プチ4月号

f:id:GYOPI:20201118025745p:plain:right22日発売、ニコ☆プチ2021年4月号の表紙は近藤藍月ちゃんと森崎美月ちゃんの2人でした。

ニコラへ進級するための最低ラインは「表紙2回以上」ですので、これで今年のニコラ行きは、今回の2人と、中山あやかちゃん、犬飼恋彩ちゃん、そして藤岡舞衣ちゃんの5人に絞られました。

ニコプチ表紙回数


進級を事前に知る

そんなニコラ進級が正式に発表されるのは、今年の場合、4月22日発売のニコプチ6月号。

ただし、それより一足早く、ほぼ100%の確度で今年の進級を知る方法が存在します。

そこで以下、実際に過去の進級の的中例を示しつつ、判別法を見ていきます。

判別法

まあ、判別法とはいっても、それほどたいしたことではありません。単に、6月号の表紙が分かればいいだけです。

とにかく、論より証拠。さっそく具体的にやってみましょう。

以下に示すのは、過去10年分の6月号の表紙モデル名をまとめたリストです。

各年6月号の表紙

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※2014年はニコラ進級ナシ

この中にいる!

リスト中、名前が赤枠で囲われているのがその年のニコラ行きとなります。

するとこの通り。唯一の例外となる2012年以外(澤田汐音さんが進級)、実に90%の確率で6月号の表紙モデルの中に、その年の進級が含まれているのです。

しかも、一気に進級枠が2~3へと倍増した、2018年以降はますます傾向が分かりやすくなっています。

そのまま表紙

2018年の場合、安村真奈ちゃん、町田恵里那ちゃん、高田凛ちゃんと、6月号の表紙3人がそのまま進級。

同様に去年も、表紙になった関谷瑠紀ちゃん&高比良由菜ちゃんがそのまま進級。

一方で、林芽亜里ちゃん&阿部ここはちゃんに加え、瀬戸琴楓ちゃん、田中杏奈ちゃん、藤本木音ちゃんという、後にミスセブンティーンとなる3人もいることからニコプチ史上最強世代とされる2019年は、あまりに高レベルだったため、進級「めあここ」による独占表紙とはなりませんでした。

最強メンバー

では、なぜここまであからさまに、6月号の表紙に未来のニコモが含まれるのでしょうか?

そもそもニコプチは、ニコラと異なり、卒業号である6月号でも、その年の卒モ全員がそろって表紙になることはありません。

芽亜里ちゃんたちが卒業となった2019年6月号の場合、たしかに7人と大人数の表紙ではありますが、それでも卒モ11人からの選抜メンバーです。

要は、最後となる表紙には、各年とも選び抜かれた最強メンバーが集結するわけで、必然それは最も推されるべきニコラ進級になるというわけです。

表紙=進級

となれば、今年も6月号の表紙に注目が集まります。さてさて、今年はどうなるのか。

この点、「めあここ」の2019年は、最強世代として例外的な大人数表紙だったと考えられ、今年は例年通り、少数精鋭の表紙になるはずです。

それが2人表紙なら、去年の「るきゆな」同様、そのままダブル進級。3人表紙なら、2018年同様、そのまま3人進級といった感じ。

いつ分かる?

あとは、表紙がいつ公開されるかにかかってきますが、ここ最近は、発売日の3日~4日前に、ニコプチ公式インスタで表紙画像が発表されています。

ということで、こうして6月号の表紙に注目することで、わずか3日、4日程度ではありますが、公式発表に先駆け、確実にニコラ進級を知ることができるのです。