◆卒業前倒しで
いよいよ、加藤咲希ちゃんたち現高1世代のニコラ卒業が迫ってきました。
とくに今年からは、卒業時期が1カ月ほど早まり、4月号になるといわれています。
そこで今日は、この「卒業前倒し」の影響によって、イメモ&役職発表スケジュールがどう変わるかについて考えます。
◆これまでのパターン
まずは、これまでの基本パターンから整理します。去年までの卒業、イメモ&役職の発表に、一連の関連イベントも含めた実施スケジュールは以下の通りです。
ただし、去年の場合、コロナの影響で、東京開放日とイメモ交代式が中止になるなど、変則的なものであったため、おととしまでのパターンで解説します。
◆基本スケジュール
◆東京開放日
誌面での卒業特集に先立ち、春休み中である3月下旬に実施される読者招待イベント「ニコラ東京開放日」では、4月から高2となるニコモの卒業式が行われます。
ただし、延期⇒無観客ネット配信となった去年同様に、今年もコロナの状況次第で、開放日が中止や延期となる可能性も十分あります。
◆5月号の誌面
その後、4月1日発売されるニコラ5月号で、新高2の卒業特集が掲載。誌面の上では、この号をもって卒業となります。
同時に、同じ5月号にて、新しいニコラ生徒会長&副会長も発表されます。
ちなみに、発表されるのはあくまで生徒会の役職のみ。新イメモは次号のお楽しみとして持ち越されます。
◆6月号の誌面⇒交代式
その後、5月1日発売となる6月号では、いよいよイメモが発表されることになります。
このイメモ発表は、完全に極秘事項とされ、発売日当日まで、ネットやイベントで明らかになることは一切ありません。
そしてその直後。ちょうどゴールデンウィーク中ということで、それぞれのブランドごとに、新旧イメモが共演するイベント「イメモ交代式」が実施されます。
◆どう変わる?
ということで、これまでの新体制移行に関する、おおよその流れはこんな感じ。
実際、2016年度の3大ブランド体制スタート後は、去年を除き、全てこのスケジュールに則って進行しています。
では、卒業時期が4月号に早まることで、これがどう変わっていくのでしょうか?
◆4月号で卒業&役職発表
当然、若林真帆ちゃんたちが4月号で卒業するなら、その場(同じ号)で、現中3を中心とする新体制を発足しなくてはなりません。
今まで通りとなる5月号で、新しい生徒会長を発表するとなると、それまでの1カ月間、会長不在という空白期間が生まれてしまいます。
そこで4月号では、卒業特集と同時に、新生徒会長&副会長も発表されることになるはずです。
◆イメモは?
続いては、新しいイメモの発表時期についても考えます。
そもそも、これまでの5月号(卒業号)では、各ブランドごとイメモの卒業特集が掲載され、1年間にわたるイメモとしての活動振り返りや花束贈呈など、卒業企画が行われていました。
だったら当然、今年の場合は4月号の卒業に合わせ、イメモも卒業となるわけで、これに伴い、新イメモ発表も1カ月早まり、5月号に前倒しされることになるのは確実です。
◆新スケジュール
◆それぞれ前倒し
ということで、2021年度から適用されることになる新スケジュールは上の通り。
要は、卒業が1カ月早くなる影響で、生徒会長の発表とイメモの発表も、それぞれ1カ月前倒しされる。
ただし、春休みやゴールデンウイークといった長期休み中に予定される、開放日や交代式は前倒しされず、そのまま据え置かれることになります。
◆まとめ
もちろん、ここまで見てきた新スケジュールは、「4月号で新高2世代の卒業」が前提となることは言うまでもありません。
また、コロナの影響が無くなり、イベントが実施できることも前提となっています。
そんなわけで、まずはもうすぐ発売される3月号の巻末にある次号予告ページに、「5G卒業特集」の文字があるかどうかが、当面の注目点といえそうです。