◆合格発表最終日
2017年実施、第6回ニコ☆プチモデルオーディションの1次審査合格者には、本日3日までにおなじみ緑封筒が届くことになっています。
みごと1次審査を突破した人は、2次審査に向けての準備を本格的にスタートさせる一方、残念ながら不合格だった人は、気持ちを切り替え、新たなオーデに向けて、計画を立てることになります。
ということで今日の三月の転校生では、特に後者。ニコプチに落ちちゃった人に向けて、次なる1歩を提案してみます。
◆ファンレターのあて先
まずは、以下のプチモオーデの実施記録を見てください。これは、オーデ合格の新プチモにつき、本誌初お披露目となる合格発表号におけるファンレターのあて先が「ニコプチ編集部」となっていたコの割合を表したものです。
ファンレターが編集部あてということは、すなわち、合格時点で芸能事務所に所属していないことを意味するわけで、一般応募であることが裏付けられます。
他方、合格発表の瞬間、すでにファンレターのあて先が「○○プロダクション」となっているコは、事務所に所属した状態で応募&合格したことになります。
◆プチモオーデ実施記録
◆そもそも受からない
こうしてみると、一目瞭然。事務所に所属しない人、つまりは普通の読者として、プチモオーデに応募する人は、ほとんど受かっていないことが分かります。
特にヒドいのが、琴楓ちゃんや前田優衣ちゃんたちが受かった去年と、涼凪ちゃんや生見愛瑠ちゃんたちの2013年で、一般応募からの合格実績はゼロ。
それぞれ6000人以上の応募があった中で、芸能活動経験のないフツーの読者はただの1人も受からず、合格全員が事務所に所属するコだったわけです。
なお、上記データには、黒坂莉那ちゃんや町田恵里那ちゃんのように、形の上では一般応募であるものの、すでに事務所にスカウトされた状態で、所属契約を済ませていなかったコは「所属者」に含んでいます。
◆ニコラを目標に
ということで、プチモオーデはとにかく受からない、落ちて当然ということを確認した上で、次なる目標のお話です。
そもそも、今回のオーデを受けたという人は、応募条件からみても、小4、小5、小6の3学年のいずれかだと思います。
であれば、ニコラ。幸いにも、今年のニコラのオーデの合格者は小5が1人、小6が4人、そして中1が1人と極端に低年齢化。つまりは、ニコプチに寄ってきたわけです。
今回プチモオーデを受けた人が、来年のニコラオーデを受ける際は、小5、小6、中1となっているわけで、まさに今回のニコラの合格実績と合致します。
◆プロダクション所属者NG
そして、何より強調したいのが、ニコラのオーデは芸能事務所に所属している人NGであるという点。全員が一般応募として、公平・公正な競争が行われるということです。
一般応募に限ってみると、6000人が受けて合格ゼロのニコプチに対し、1万5000人が受けて6人が合格するニコラ。
事務所に所属している人しか受からないニコプチに対し、事務所に所属してない人しか応募できないニコラ。
◆まとめ
それでいて、応募可能な学年も、合格する学年も、ほとんど一緒というのですから、もはやどちらに応募すべきかは明らかです。
ということで、今回のニコプチオーデに惜しくも落ちてしまったという人がすべきは、来年のリベンジを誓うことではありません。
ニコラを読んでいない人は、さっそく今からニコラも併せて購読し、早くも7ヵ月後に迫った来年のニコモオーディションに、ぜひぜひ挑戦してみてください。