◆本日締め切り
本日26日、第6回ニコ☆プチモデルオーディションの応募が締め切られました。
ピチレモンの場合は当日消印有効でしたが、ニコプチはあくまで必着。今日までに編集部に到着した分が審査の対象となります。
ということで、みんなが気になる、今年のプチモオーデの応募総数。前年と比べ、増えるのか。それとも減るのか。他誌のオーデ傾向も参考にしつつ、ちょっと予想してみます。
◆ニコラは歴代2位!
毎年9月1日発売となるの10月号では、そろってニコラとセブンティーンのオーディション合格者が発表されます。
今年のニコラの応募総数は14734人。前年の13252人と比べ、約1500人も増加しました。オーデ史上最も多かった2011年の15650人に次ぐ歴代2位の応募総数ということになります。
今回、そんな難関オーデを勝ち残った合格者6人の中でも、現時点では組端星奈ちゃんと池未来実ちゃんの2人の人気が、特にずば抜けて高い模様(⇒参考:新モ総選挙)。
今週発売となる11月号からは、いよいよ新モちゃんたちが本格的に誌面に登場することになるわけで、期待が高まります。
◆STは?
一方のセブンティーン。今年のミスSTの応募総数は、例年通りファイナリスト発表時に公表されいて、前年比マイナス122人となる5981人。
常に6000を超える数で安定しているSTですが、今年はギリギリの6000割れ。応募総数が5000台まで減ったのは、2010年の実施回以来で、実に7年ぶりとなり、まさにニコラとは正反対の結果です。
実際、応募総数の減少に比例するように、合格者も前年のファイナリスト箭内夢菜さん&キラピチ出身の宮野陽名さんと、いかにも堅実そうな2人に抑えられ、少数精鋭となっています。
◆応募総数の推移(過去5年分)
◆ニコプチは?
で、ニコプチです。中学生雑誌ニコラが大幅に増やし、そのちょっと上のお姉さん雑誌セブンティーンは若干減らた2017年のオーデ。では、そんな両誌の末っ子、小学生雑誌の応募総数は今年どうなるでしょうか?
上の過去5年分のニコラ応募総数の推移グラフを見てもらうとわかりますが、ニコプチは2015年&2016年と2年連続で、それぞれ前年から約1000人増&約500人増と、グングン増やしている真っ最中。
加えて今年のニコラでは、小6が4人に小5が1人と、合格者をほぼ小学生で独占したように、まさにJSモデルブームが到来中ともいえる状況にあります。
◆まとめ
さらには、極めつけが今年のオーデから応募するための身長制限が5cmも緩和され「140cm以上」となり、今で以上に応募しやすくなったったこと。
以上の点より、確実に今年の応募総数は増えてくると考えられるところであり、もしかすると、これまで最多であった2013年の6598人を超え、史上初となる7000台も視野に、レベルの高い&競争率が激しいオーデとなるのではないでしょうか。